中古マンションは規模の違いで何が変わる?(Part3・共用施設)

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中古マンションは規模の違いで何が変わる?(Part3・共用施設)

2016年9月27日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

 

マンション暮らしのメリットの一つに、「共用施設」の存在があります。

共用施設とは、マンションに住む住人が共同で使用する施設のことですが、

これは一戸建てにはないものなので、時として大変有難みを感じるはずです。

 

 その一方で、共用施設の維持管理は、月々の管理費で住人全員が負担しており、

あまり利用しない施設がたくさんあると、時には不満に感じることがあるかもしれません。

 

そこで、当社がお客様を仲介する際、大阪や奈良の中古マンションの内覧で気づいた、

共用施設のメリットをまとめてみようと思います。

 

今回から2回にわけて、比較的新しいマンションの共用施設についてご紹介していきます。

 

・エントランスは、マンションの顔である

マンションの玄関口でもある、エントランスホール。

ここは、そのマンションのステイタスを演出する役割を担っているといえますね。

 

高級マンションでは高価な大理石などをふんだんに使われ、まるでホテルのように豪華です。

その演出は贅沢なように見えますが、もしこの空間が手狭であったり、

安っぽい仕上げになっていると、マンション全体のイメージを損ないます。

 

また、エントランスホール近くに設けられるロビーは、来客があった時に

自宅に通さず用事が済ませられる場所になります。

 

またロビーは雨の日に子どもたちの遊び場と化すこともあり、

ムダを感じてしまう人もいたりするようです。

 

・フロントサービスとコンシェルジュの存在

大規模なマンションでは、エントランスホールにに受付があり、

そこに住人のお世話をしてくれるのがコンシェルジュです。

これって、まさにホテルのフロントのイメージですね。

 

ここでは、クリーニングの取り次ぎ、宅配便や郵便物の発送、

コピーサービス、写真の現像などを取り次いでくれます。

 

そのほか、カギを忘れた時に対応してくれたりするので

とくに子供のいる家庭や、一人暮らしの人は安心感があります。

 

 

・宅配ロッカー

忙しくて昼間留守がちな家庭には、今では必需品ではないでしょうか。

特にネットを使った商品を購入する人には便利この上ないですよね。

 

 

・フィットネススタジオ

最近の健康志向からフィットネススタジオやジムを、マンション内に取り入れているケースもあり、

仕事帰りにちょっと寄ったり、少しの空き時間に利用できて便利なものです。

 

 

・集会室

この場所は、住民の話し合いをする時に必要なスペースですが、それ以外の時間は

キッズスペースや趣味のサークル活動の場となるケースも多いです。

 

・ライブラリー

ライブラリーとはその名の通り、小さな図書館といえますね。 

静かな場所で本を読みたくなった時、マンション内にライブラリーがあれば重宝します。 

 

いかがでしたか?

中古マンションを検討する場合、あなたにとって「あると便利」な

共用施設を考えてみるのも楽しいものです。

 

共用施設については次回も引き続きご紹介していきます。

それではまた。

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