中古マンションは規模の違いで何が変わる?(Part2・大規模マンション)

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中古マンションは規模の違いで何が変わる?(Part2・大規模マンション)

2016年9月26日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。 

 

前回は、小規模型マンションといわれる、「中高層型」と「低層型」の特徴をお伝えしました。

 

今日は、大規模マンションについて。

 

ふつう大規模マンションといえば、100戸数以上の分譲マンションを指す場合が多いです。

 

では、大規模マンションのメリットは何かといえば、

まず共用施設が充実していることが挙げられます。

例えば、スポーツジムやキッズルーム、宿泊施設などですね。  

そのほか、管理人が常駐しているなどセキュリティで安心感があります。

 

ところで、大規模マンションといっても大きく2種類あり、

都心部にある高層の「タワー型マンション」と、

都心に比較的近い「多棟型マンション」とに区別できます。

 

タワー型は大阪の都心部だけに見られますが、

多棟型は大阪や奈良に多くみられます。

 

次にそれぞれ特徴をみていきましょう。

 

・タワー型の特徴 

タワー型とは、総階数20階以上のマンションをいいます。 

立地としては、小中学校跡や大企業の社屋跡など好条件の場所に建てられることが多く、 

通勤通学、買い物施設など利便性に優れていることが特徴です。  

また、タワーの高層階などは賃貸・売却時の需要が期待できます。

 

 

新築分譲時は、低層住戸と高層住戸で価格差があるほか、

間取りも1LDK?4LDKなど多彩なタイプの間取りが存在します。

 

従って、独身者から年配の夫婦まで幅広い世代が暮らしており、

なかには、エントランスホールに吹き抜けを設けたり、

コンシェルジュサービスを備えるマンションもあります。 

 

タワーは好立地に建つので、資産としても期待が持てますが、その反面、

外壁の修繕費などのメンテナンス面で課題もあります。

 

 

 

・多棟型の特徴

 

このタイプのマンションは、最寄駅が急行停車駅であるケースが多く、

バス便の充実していたり、駅徒歩10分圏であったり、

都心部へのアクセスが良好なことが多いです。

 

 共用施設にも、キッズルーム、パーティールームや、

広大な敷地を活かした公園などが整っており、

子育て重視の家族に人気があります。 

 

またタワー型と比べて、外壁塗り替えなどの修繕費用が安くて済みますし、

住戸数が多いおかげで、管理費も割安な傾向にあります。 

 

 

いかがでしたか?

 

大規模マンションと小規模マンションでは、管理費や共用の施設に大きな差がある一方で。

利便性優先であれば小規模を、また共用施設重視であれば大規模という選び方もできます。 

こうした特長を理解し、あなたにピッタリのマンション選びをしてくださいね。

 

次回は、マンションの共用施設について。 

 

それではまた。

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