こんにちは、辰川です。
建物を高層化することで、狭い敷地を有効利用したのが分譲マンションです。
そんなマンションには、「区分所有」という独特の権利関係があります。
マンションが一戸建てと大きく異なる点は、マンションの権利関係が「区分所有」であるということです。
法律には、『建物の区分所有等に関する法律』というものがあり、分譲マンションの権利関係を定めています。
区分所有とは、建物の「専有部分」と、所有者が共同で使用する所「共用部分」、それから「敷地利用権」の三つに区分されます。
専有部分とは、各戸の居住空間をいいます。
共用部分は、エントランスやエレベーター、階段、廊下、外壁、駐輪場、ゴミ置き場などですね。
区分所有権においては、専有部分と共用部分、敷地利用権を切り離すことができません。
つまり、売買に際してはこの3つが1セットになるわけですね。
いかがでしたか?
マンションは制約が多いようですが、敷地などを共有化することによる利点もあります。
大規模なマンションでは、シアタールームなどの共用施設を充実させたり、ホテルのようなフロントサービスを行っている例もあります。
次回は、マンションの管理組合についてです。
それではまた。
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