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中古一戸建イコール売土地?

2017年2月26日 | お役立ち豆知識

土地を買って、そこに自由設計の家を建てたい。

でも、いくら探しても良い土地に巡り合わない・・

 

こんにちは、辰川です。

 

マイホームの選択に一つに、建築用地を手に入れ、そこに家を建てたいという人がいます。

ところが、土地探しを始めると、なかなか予算に見合う土地がないことに気付かされます。

 

建物にこだわりがなく、立地に問題なければ、新築一戸建ての建売住宅を購入するという手もあります。

しかし、どうしても土地から買って、家を建てたい人が土地探しに行き詰まったときは、どうすればよいか。

 

そこでお勧めしたいのが、土地情報だけでなく、築年数の古い中古住宅にも視野を広げてみることです。

といっても、中古住宅に住むことを勧めているわけではありません。

 

中古一戸建て住宅を、「古家の付いた土地」と割り切って、探してみるのです。

そうすれば、土地で探せば売り物がないエリアでも、中古住宅で探せばよい物件に出会えることもあります。

 

というのは、「中古一戸建て」として販売される場合で、建築後20年を過ぎた建物は、

不動産の評価がゼロとはいきませんが、それでも限りなく土地値に近い価格になったりするからです。

その場合には、「古家付き土地」として販売されたりもします。

 

ただし、30年、40年過ぎた建物で、売主が愛着を持って大切にしていれば、

古家付き土地ではなく、中古一戸建てとして販売されることもあります。

それだけ、「土地」と「中古一戸建て」の境界はあいまいといえますね。

 

従って、古家付き土地で販売されていても、古家そのものが気に入れば、

そのまま住んでもよいわけです。

 

この場合、土地価格で建物が付いてくるので、限られた予算で家探しをしている人には

大きなメリットがあります。

 

さて、古家の付いた土地の場合は、建物解体費や庭木処分費を負担が買主に対して生じます。

だからといって、こうした物件をはなから敬遠する必要もありません。

 

その代わりとして、売主に建物の解体分を値引いてもらえないかと交渉するのも

一つのやり方といえるからです。

 

それではまた。

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