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団信は、不測の事態に陥らないための保障

2017年5月28日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。    

 

住宅ローンは最長で35年という長期にわたるもの。 

それだけに、

「無事に完済できるのだろうか?」「ローンの返済中に、一家の大黒柱に万一のことがあったら・・」

と考えだすと、とてもマイホーム選びどころではありませんね。 

 

そんなときは助けとなるのが、住宅ローンの利用者が加入できる保険や税制の優遇です。 

 

そこで今回は、団体信用生命保険(略して、団信といいます)について。

 

住宅ローンは長期にわたり返済するので、借りてとしては不動産の購入後も

安心して住み続けることのできる保険が必要ですよね。

 

団体信用生命保険(略して、団信)は、そんなときのためにあります。

 

団信とは、住宅ローンを借りた人が亡くなってしまったり、高度障害になったときに、

金融機関が残った住宅ローンを支払ってくれるという保険です。

 

 民間金融機関である銀行では、この団信の加入を住宅ローン借入れの条件となっており、

その保険料は金利に含まれているので、別途に保険料を支払う必要はありません。

 

ただし健康状態が良好でない場合は、団信加入を断られることがあるので要注意。

 

そんなときは、不動産の購入を断念せざるを得ないのか?

 

いえいえ、諦めてはなりません。 

というのは、団信なしでも借りることができる、フラット35があるからです。 

 

フラット35自体は原則は団信加入なのですが、実際には

加入しなくても住宅ローンを利用可能。

 

ただし、借り手としても住宅ローンに対する保障が必要ですから、

遺族年金や生命保険の保険金などで遺族の生活がカバーできるか調べてみること。

とくに問題なければ、団信なしの借入も検討できるますよね。

 

そのほかでは、住宅の購入に伴い、生命保険の見直すことも有効。

なぜなら、すでに生命保険に加入している人が団信に加入すれば、 保障が重複するからです。

 

これまでの生命保険の保障を見直せば、減額した分の保険料を

住宅ローンの繰上返済に廻すこともできますね。

 

いかがでしたか?

 

団信は、住宅ローンで不測の事態に陥ったときのための保障。

もし 加入できない場合は、フラット35も検討してみてくださいね。

 

次回は、住宅ローンの減税制度について。 

それではまた。

 

 それではまた。

 

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