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新築と中古では広さや間取りも違う?

2017年6月17日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。   

 

新築と中古物件を比べると、家の広さや間取りにもある特徴がみられます。

 

といっても、マンションの場合には従来から今日に至るまで3LDKが主流。

大きな変化はありません。 

 

なかには2LDKもありますが、それは3LDKの間仕切りをなくしただけで、

広さはほとんど同じというケースが多いようです。

 

一方、一戸建ての場合は新築と中古でその違いがはっきりしています。

 

例えば、昨今の新築一戸建ては 100?前後の延床面積が多いのに対し、

中古住宅となると110?120?くらいの広めの物件が増えてきます。

 

とくに築30年くらいの中古一戸建てでは、5DKや6DKの間取りを持つ物件も多いです。 

ではなぜ、古い家程部屋数が多くゆったりしていることが多いのでしょうか。

 

それは、当時は子供が2~3人という世帯が多く、

家族数に応じた部屋数が確保されていたからです 。

 

また、当時の住宅金融公庫の借り入れ条件が、延べ床面積が120?以内だったので、 

制限一杯まで建てる人が多かったのも理由の1つでした。

 

これに対して、現在の一戸建てでは4LDKが主流で、一階にLDKと1部屋、二階に3部屋というパターンが圧倒的。 

ただしこれも敷地に余裕がある場合に限ります。

 

大阪市内などで一戸建てを求めようとすると、敷地にも余裕がないので、一階はLDKのみの二階建とか、

二階にLDKをおいた三階建てとなるようです。戸建ての間取りは4LDKが主流であり、一階にLDKと1部屋、二階に3部屋というパターンが圧倒的。 

ただしこれも敷地に余裕がある場合に限ります。 大阪市内などで一戸建てを求めようとすると、狭い敷地に建てねばならないので、どうしても一階はLDKのみの二階建か、二階にLDKをおいた三階建てとなります。  

いかがでしたか? 

家族が多い世帯では、少し古めの中古一戸建てがゆとりをもって暮らせそうです。

でなければ、新築一戸建てかマンションで良いといえますね。あなたの家選びの参考にしてくださいね。

 

それではまた。 

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