新築の青田売りとは、どういう意味?

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新築の青田売りとは、どういう意味?

2017年7月 6日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

青田買いとは、企業が卒業前の学生を採用することをいいますが、

不動産には「青田売り」という言葉があります。 

 

青田売りとは、まだ建築工事が始まっていない状況で、

宅地や建物の販売などをすることです。

 

つまり、完成した家を売るのが建売住宅であるなら、

未完成のままで一戸建てを販売するのが青田売り。

 

買う側には、一から間取りが決めることのできる青田売りは魅力的ですよね。

 

たとえば、壁紙や床材などの色合いや、設備機器も変更できる場合が多く、

施工中の過程を見れるのも安心材料といえます。

 

ところで、青田売りは一戸建てに限りません。

例えば、新築分譲マンションなどは、モデルルームを開設して先行販売を行うのが一般的です。

 

そんな青田売りも、契約時に現物がみれないので、事業主や仲介業者は

開発許可や建築確認など、工事に必要な行政の許可を受けてからでないと、

広告や契約をしてはなりません。

 

 

ところで、事業主はなぜ、青田売りを行うのでしょうか?

 

それは、建売住宅の場合、建物が完成してもすぐに購入者が見つかれるとは限りませんから、

万一売れ残ると、建築資金の回収も長引くことになります。

 

ところが青田売りなら、建売のような資金面でのリスクがありません。

 

その一方、買い手には建物代がどの位の費用で納まるのかという心配もありますし、

完成まで待つだけの時間的余裕も必要ですね。

 

従って、どこまでが標準仕様なのか、また追加工事が出たときの金額なども確認し、

納得のうえで話を進めることが望まれます。

 

いかがでしたか?

青田売りの場合、標準仕様と追加工事の確認は必ず行うことですね。

新築一戸建てを検討する人は参考にしてくださいね。

 

それではまた。

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