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不動産仲介はこうして行われる

2017年8月12日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

人生で最も高い買い物といえば、不動産ではないでしょうか?

だから不動産を買うなんてことは、人生で一度が二度という人が多いのですね。

 

ところで、不動産を売買するときは、やはりプロである仲介業者に依頼することが常。

でも、こうした仲介業者の役割を知らない人もまた多いですね。

 

そこで今回は、仲介業者の役割について。

 

不動産を買う場合、あなたが直接に売主と交渉することはありません。

たいていは、不動産会社が間に入って、売主と商談が始まります。

 

ところで、売主・買主の間に入る仲介業者は必ずしも1社だけとは限りません。

 

というのも、通常の仲介においては、売り手側に立つ業者(元付け業者)と、

買い手側に立つ業者(客付け業者)があるからです。

 

元付け業者と客付け業者が、それぞれ売主・買主に代わって交渉し、

価格面や引渡し時期などで折り合いがついたとき、売買契約が成立します。  

 

ところで、元付け業者の役割は、売主から売却の依頼をうけると速やかに、

指定流通機構(レインズ)に登録し、他の仲介業者へ情報を開示します。

 

一方の客付け業者は、元付け業者の情報をもとに、広告等を使って購入希望者を探します。

そして買い手が現れると、住宅ローンや契約から引渡しまでをサポートしてくれます。

 

勿論、元付け業者も買い手を探すための販売活動を行うことになります。

 

では、無事に売買取引が成立したとして、

報酬(仲介手数料のことですが)は誰に対して、幾ら支払えばよいのでしょうか?

 

まず、売主は仲介業者(元付け業者)に正規手数料(売買価格の3%+6万円)を支払い、

買主は仲介業者に(客付け業者に)に正規手数料(同上)を支払うことになります。

 

また、元付け業者が買い手を見つけることもありますから、

そのときは、買主からも手数料を得ることができます。

 

その場合は、実に2倍の報酬を手にすることも可能なので、

業界では、これを「両手数料」と呼んでいます。

 

但し、この正規手数料(3%+6万円)という報酬も、あくまで法律で決められた上限なので、

その範囲内の報酬額であっても、とくに問題はないとされているのです。

 

いかがでしたか?

あなたのために、いろいろ動いてくれるのが仲介業者です。

その役割を知ることで、あなたと仲介業者との信頼関係にもつなげてくださいね。

 

それではまた。

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