今どきの建売住宅は大丈夫?

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今どきの建売住宅は大丈夫?

2017年10月20日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。   

 

建売住宅といえば、広い敷地を数区画に割り振って、同じような家が分譲販売されている。

これが、お馴染みのパターンですよね。

 

狭い敷地に、昔ならキツキツに家が建っているというイメージがありました。

でも、今どきの建売住宅は、しっかりガレージも付いており、建物自体も手狭な感じはしません。

 

また、よほど低価格の分譲でない限り、建物のデザイン性や設備も最新のものを採り入るなど、

ヘタな安普請の注文住宅よりも、建売り住宅のほうがずっと良いのでは?と思うことさえあります。

  

ところで、建売住宅のメリットといえば、何と言っても価格ですよね。

 

ふつう土地と建物のセット価格(合計金額)で明記されていますから、ある意味、明朗会計。

多くの注文住宅のように、追加工事であとから費用を請求され、顔が真っ青になることもない。

 

しかも建売りは、土地を買って注文で建てるのに比べたら、はるかに割安感があります。

それほど、個人で良い土地を安価で手に入れるのは、至難の業。

 

分譲主は、5?6棟分の土地をまとめ購いするから、よい土地を安く手に入れます。

そんな土地は個人にはなかなか回って来ないし、回って来たとしても高くて手がでませんね。

 

むろん、そんな建売にもデメリットもあります。

それは、完成物件の販売なので、施工中の状態が見れないという点です。

 

昔の建売であれば、こうした心配もありましたが、今の新築住宅は検査も厳しくなっており、

欠陥の出にくい体制になっています。

 

これを制度化したのが、「瑕疵担保責任」(かしたんぽせきにん)というもの。

 

住宅の欠陥や不具合を「瑕疵」(かし)といいますが、売主がその責任を負うことを定めた規定が、

瑕疵担保責任です。

 

新築一戸建ての事業主(売主)は、引渡しの日から最低10年間、瑕疵担保責任を

負わなければならないことが法律で定められています。

 

また、万一10年間のうちに売主が倒産すれば、保証金供託もしくは保険加入のいずれかの

措置を講じており、その上限額は1件あたり2,000万円となっています。

 

建売住宅の売買契約の際には、こうした説明をよく確認し、さらに住宅の引き渡しを受ける際に、

保険契約書面を受け取るようにしてください。

 

いかがでしたか?

 

もし新築の一戸建てを探しているのであれば、予算内に収まり、外観や間取りを気に入れば、

建売住宅は良い選択といえるのかもしれませんね。

 

それではまた。

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