こんにちは、辰川です。
外構工事といえば、一戸建て住宅には無くてはならないもの。
これが無いと、どんなに立派な家も中途半端に見えてしまいます。
ところで、昨今の新築一戸建ての外構といえば、
塀もなければ、植木もないという「オープン外構」が
大流行り。
実際、当社の営業エリアである大阪や奈良、京都においても
新築一戸建ての外構をいえば、まず100%といってよいくらい
オープン外構です。
さて、従来の外構のイメージといえば、
敷地を塀や石垣や垣根などで囲い、その内側に植栽を植えて、
入り口には門柱や門扉をもうけました。
これに対して、オープン外構は欧米から入って来ただけあって
外部からも敷地内が見通せるため、明るく開放的なのが特徴。
それだけに、
高い塀というものがなく、正面は車が自由に出入りできるよう、囲いそのものがありません。
申し訳程度に、隣り合う家との境界にだけ、低いブロックとフェンスを
構えているだけ。
それだけに、オープン外構は施工費も安く済みます。
したがって、販売価格を抑えたい売主はもちろんですが、
予算を抑えたい買主にとっても好都合と言えなくもありません。
次回は、オープン外構のメリットデメリットについて。
それではまた。