共働き夫婦の住宅ローン(Part1・収入合算)

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共働き夫婦の住宅ローン(Part1・収入合算)

2018年11月16日 | お役立ち豆知識

 これは、koこんにちは、こんにちは、辰川です。

 

夫婦が住宅を購入する場合、

夫の収入に、妻の収入を組み入れるかどうかで、

購入物件の金額にも差がでてきます。

 

そこで今回から、「収入合算」と「ペアローン」の注意点について

お話しします。

 

今日は、「収入合算」についてです。

 

「収入合算」では、夫が借入れを行う

 

「収入合算」とは、

夫名義で住宅ローンの審査をする場合に、

妻の収入を考慮にいれて銀行が審査することを言います。

 

例えば夫の収入が400万円だけだと審査がキツイ場合に、

妻の収入の200万円を加算すると、

世帯年収600万円として審査できるのです。

 

 

ただし、銀行によっては、

妻の年収を丸々加算してもらえる場合と

半分の100万円しか加算してもらえない場合がありますから

気をつけましょう。 

 

この場合、申込者本人が「主債務者」であり、

合算者は「連帯保証人」(又は連帯債務者)となります。

 

収入合算のメリットとデメリット

収入合算は、自分一人では借りれない金額のローンを組んで、

不動産購入ができることがメリットですね。

 

また、働き盛りの息子などと収入合算すれば、

返済期間を延ばせるので、毎月の返済額を減らすことも可能。

 

一方、収入合算のデメリットは

不慮の事態による返済リスクが高まる点です。

 

もともと一人では負担できない金額を借りているわけですが

夫の返済が滞ると、妻が返済をする義務が生じます。

 

 

ところで、住宅ローンでは

団体信用生命保険に夫が入ることになり、

万一、夫が死亡した場合は、ローンは保険で完済されて、

妻はローンの返済義務はなくなります。

 

なお、連帯保証人の立場では、

住宅ローンの控除を受けることができないことには

留意してくださいね。 

 

いかがでしたか?

自分が借りられる以上の資金を調達するわけですから、

リスクもしっかり認識し利用する必要がありそうですね。 

 

次回は、ペアローンについて。

それではまた。

 

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