こんにちは、辰川です。
消費税の増税前にマイホームを買っておくべきか・・
とくに住宅は動くお金が大きいだけに、
頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。
どこまでが消費税の対象なのか?
実は、建売の新築一戸建てなどで、
消費税が課税されるのは「建物」のみ。
つまり、「土地」は課税対象にはなりません。
これは新築の分譲マンションでも同じことです。
一方、中古住宅の場合、そもそも消費税はかかりませんし、
消費税の影響をうけません。
不動産会社に支払う仲介手数料には消費税がかかりますが
さして大きな影響はありません。
問題となるのは、新築住宅や増改築、リノベーションといった
大きな出費を伴うケースです。
増税後も損にならない仕組み
今回も、住宅の駆け込み購入が拡大しないよう、
「すまい給付金」や「贈与税の非課税枠」、
「住宅ローン減税の拡充」などが実施されることでしょう。
そう考えると、
不動産関連の大きな買い物をする場合
あまり消費増税を意識しなくて大丈夫といえそうです。
それではまた。
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