こんにちは、辰川です。
今回は、マンションの規模によって住み心地も異なる、
という話をします。
ここでは総戸数100戸以上を「大規模」、それより小さなマンションを
「小規模」としましょう。
大規模マンションの特徴
まず大規模マンションといえば、大阪の都心部のタワーマンションや、
郊外型の多棟型マンションですね。
その魅力は何といってもスケールメリットにあります。
たとえば、戸数が多いので、1戸当たりの管理費や修繕積立金
の額は抑えられています。
しかも、駐車場も十分にあり、利用料も安め。
さらに、ゲストルームやキッズルーム、ジムなど共用施設を
備えた物件も少なくありません。
ただし、利用しない共用施設があっても、そのぶんの管理費
はかかってきます。
また、住人同士の関係も希薄になりがちです。
小規模マンションの特徴
一方、小規模マンションは戸数が少ないことによる
良さがみられます。
たとえば、住人同士が顔見知りになりやすく、不審者がいたら
気づきやすいです。
ただし、住人が少ないため、理事などの役職がまわる機会は
多くなります。
狭い土地に建てられるため、人気エリアや駅周辺に物件がありますが
そのぶん駐車場が少なかったりします。
また管理費などの滞納者が出ると、他の住人への影響もあります。
いかがでしたか?
大規模と小規模マンションのどちらが良いかは、
あなたの生活スタイルによっても変わります。
その点をふまえて、よい選択をしてくださいね。
それではまた。
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