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もし目前の空き地に、高い建物が建ったら・・

2020年6月19日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

先日、こんな質問をいただきました。 

「気にいった中古マンションの前に広い空き地があり、

将来高い建物が建つかもしれない。どうすればよいですか?」 

 

日当たり、見晴らしを重視し、

ようやく見つけた中古マンション。

 

でも、その前に高い建物が立ってしまうと、

住環境は変わるかもしれませんね。とても気になりますよね。

 

実は、その空き地の「用途地域」を調べれば、

将来建てられる建物の種類や高さが推測できます。

 

 

都市計画法には、「用途地域」ごとに、

建ててもよい建物の種類や高さが

決められています。

 

用途地域といえば、例えば『第一種低層住居専用地域」

や『近隣商業地域』、『商業地域』などがあります。

 

さて、結論からいえば、、

用途地域は「第一種低層住居専用地域」が一番安心。

 

というのも「絶対高さ制限」という決まりがあり、

10~12mを超える建物を建てられないからです。

階数も3~4階程度なので問題はありません。 

 

その次に望ましいのは、

『第一種、又は第二種中高層住居専用地域』です。

 

ここでは「北側斜線制限」という高さ規制が適用されるため、

購入するマンションが北側にある場合、

日当たりもある程度確保されます。

 

ビルやマンションなどで

上方を斜めに切り取られた建物を見かけることがありますが、

その多くが北側斜線規制によるもの。

 

将来、見晴らしは変わるかもしれませんが、

日当たりは確保できそうです。

 

いかがでしたか?

上記の話は、あくまでも「可能性」なので、

あとあと後悔のない選択をしてくださいね。

 

それではまた。

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