こんにちは、辰川です。
家の売却では、誰もが少しでも良い条件で売却したいと考えます。
特に、今住んでいる家から、新しい家に買い換えたいという場合は、
売却前から、いろいろ条件を整えておく必要があります。
そこで今日は「住み替え」についてです。
売却前に、何をやっておきたいことをとりあげてみます。
■売却動機や、新居の条件を整理する
家を売りたい理由はさまざまです。
売却の動機としては、たとえば、
「子どもが成長して手狭になったので広い家に住み替えたい」
「子どもが独立したので一戸建てからマンションへ移りたい」
「もっと通勤に便利な場所に住みたい」などなど・・・。
このように、売却の動機を整理することが、スムーズな売却活動へとつながります。
でも、売却の動機よりも、新居への憧れが強い場合もあります。
そんなときは、あなたが次の住まいに何を求めているのか明確してください。
もう一度おさらいです。
「何のために家を売るのか、次の家で何を手に入れたいのか」を考えましょう。
■住み替え完了までのおよそのスケジュールを考える
たとえば、「子どもの進学に合わせて3月までに新居への引越す」などです。
このように具体的な目標を立てると、今すべきことが明確になってきます。
■現時点での経済状況を把握する
まず確認したいのが、現在の家のローンが残っているかどうか。もし残債がある場合は、その額を把握することです。
次に買い替えのために使える預貯金はいくらあるのかも洗い出します。
ローンの残債がなければ、買い替えに何の問題もありません。新しく組むローンの返済額の上限をいくらに設定すべきが確認します。
もしローン残債と、購入に使える預貯金額が同程度なら、売却資金をすべて新居の購入にまわせるので、買い替えは十分可能だと考えられます。
しかし、ローンの残債がかなり残っている場合では、不動産会社の担当者か金融機関に相談してみることです。
支払い能力さえあれば、ローンが残っていても、新居のローンに併せて組み替えできるケースもあります。あきらめる前に専門機関に相談するなど、情報収集をしましょう。
いかがでしたか?
住み替えをスムーズに運ぶために、事前に家族でしっかり話し合うことですね。
あなたが家を売りたい理由やスケジュール、そしてローンの残債や預貯金額の把握は大切なことです。
次回は、いよいよ本格的な活動である、「査定」についてお伝えします。
それではまた!
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