不動産契約時のチェックポイント(付帯設備表)

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不動産契約時のチェックポイント(付帯設備表)

2018年8月 2日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

 

中古住宅を内覧する際に、照明器具やエアコンなどが

設置されている場合が往々にしてありますよね。

 

買主は、内覧時に目視で確認した付帯設備が、

引き渡し後にも残されていると思い込んでいると、

行き違いが生じます。

 

そのほか、コンロや給湯器などはそのまま使用できるのか、

という心配もありますね。

 

こうした設備の有無、故障の有無などは、契約前に調整しておかないと

引渡し後にトラブルになることも。

 

そこで、不動産の契約締結時には「付帯設備表」を取交わすことで、

売主は引渡し時に何を撤去し、買主に何を引き継ぐのかを確認するのです。 

 

またこれとは別に、「物件状況報告書」があります。

 

この報告書では、雨漏りや構造体の状況やシロアリの害、

給排水施設の故障に付いて確認を行います。

 

いわば、物件引き渡し後のトラブルを防ぐためのものですね。

 

住宅に何らかの不具合(瑕疵)があった場合、

売主がこの報告書でそのことを示し、

買主がそれを納得したうえで契約締結します。

 

その際、 物件に何か不具合があるにも関わらず記載がない場合、

売主が「瑕疵」を隠していたことになり、後で賠償責任に問われることも。

 

したがって、売主は細かい点も記入して、

買主に伝えることが売却後のトラブルを防ぎ、

また売主自身を守ることにつながります。

 

さて次回は、固定資産税の精算についてです。

それではまた。

 

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