こんにちは、辰川です。
今回は、中古住宅を仲介させていただく立場からみた、
マンションを内覧する際のチェックポイントをご紹介します。
まず、マンションには専有部分と共用部分があることを知っておくことです。
内覧では、部屋の中(専有部分)だけではなく、共用部分もチェックする箇所があり、
とくに、エントランスやエレベータ、ゴミ置き場などをみれば、マンションの管理状況が窺い知れます。
■室内以外に見ておきたい場所
・エントランス
エントランスとは、来客者を迎え入れる、マンションの顔というべきところ。
清潔感が保たれているかどうかが大事なポイントといえますから、築浅のマンションならばともかく、
古い中古マンションで清潔感が感じられたら立派なことといえます。
・ゴミ置き場
ゴミ置き場を見れば、そのマンションの管理の質を見極めることができます。
もし、きちんと整理整頓されておらず、分別されていなかったり、汚れが目立つようであれば、
注意が必要です。
・駐輪場、駐車場
自転車がきちんと整列して駐輪されていなかったり、廃棄しても良いような自転車が放置してあるようなマンションは要注意。
また、駐車場の車種を見れば、居住者のおおよそのレベルが掴めます。
・掲示板を見る
掲示板の張り紙を見ましょう。
騒音の苦情や注意事項などを読めば、そのマンションの現状を知ることができます。
■室内のチェックポイント
・広さよりも、動線をチェックする
マンションの場合、室内の広さよりも「動線」が重要なポイントです。
間取り図を眺めても気付かないことが一杯ありますから、
内覧時には必ず間取り図をもらって、それを見ながら室内を歩いてみることです。
・日当たり具合
陽の当たる時間帯に見学すれば、室内の陽当たり具合を確認できます。
・周辺環境
室内だけでなく、窓やベランダなどから周辺の建物や環境もチェックすること。
隣が大きな空き地であれば将来建物が建つ可能性があります。
・水周り
「キッチン」「バスルーム」「トイレ」「洗面台」といった水周りについては、
どれもが交換するとなると高額です。
水の出具合、排水管の漏れなどは目視するだけでも、劣化度合いがわかります。
・ドアや窓の開閉具合
ドアやサッシの開閉がスムーズにいくかは、ぜひ確認しておくこと。
いかがでしたか?
マンションは新旧はさほど問題ではありません。
建物が古くても管理が行き届いたマンションは、今後も大切に使われていきますから、
十分検討の余地はあるのではないでしょうか?
それではまた。
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