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新築と中古ではどちらが良い?(Part4・新築一戸建てのデメリット)

2017年5月18日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。 

 

出来立てのものは何でも気持ちが良いのは、住宅でも同じ。

今回は、そんな新築住宅にもデメリットがあるという話です。

 

まず、単純に販売価格で新築と中古を比べた場合、どうしても新築のほうが割高です。

なぜなら新築の価格の中には、売主の利益、そして広告宣伝費、営業マンなどの人件費などが

含まれているからです。

 

一方、個人を売主とした中古住宅のほうは、こうして経費は含まれないのがふつうなので、

新築が中古より割高なのもうなずけます。 

 

次に、新築一戸建ての場合には、完成物件と未完成物件の2つがあります。

前者の場合はいわゆる建売りといわれ、ほぼ完成した状態を自分の目で確認したうえで契約できます。

 

しかし、後者のように建設中であったり、あるいはこれから着工するとなると、間取りや設備の仕様、

色合いなどは、頭の中でイメージするしかありませんね。

この場合は、完成時の説明をしっかり受けたうえで、判断することになります。 

 

また未完成物件では、完成するまでの間、賃貸に住みながら待つことになったり、

あるいは住み替えで自宅を売却した場合、仮住まいを余儀なくされます。

 

仮住まいとなると、それにかかる費用も必要なので、それを避けたい人は、

未完成物件では間に合いません。

 

そのほかでは、建売りの分譲地の場合、事業者(売主)は現場の一体感を考えています。

 

これは、売り手にとって販売面、効率面から非常に有効であるからですが、

買い手からすれば、同じような外観、色合い、間取りとなるのは致しかたありません。

 

ただ自分なりに個性を大事にする人には少し物足りなく感じてしまうかもしれません。

 

 いかがでしたか?

 

 大阪や奈良でも、低価格設定の新築住宅であれば、中古と変わらぬ価格であったりします。

そんなときは、これまでの話を参考にしながらマイホーム選びを成功させてくださいね。

 

それではまた。

新築と中古ではどちらが良い?(Part3・新築一戸建てのメリット)

2017年5月17日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。    

今回は、新築のメリットについてお話しします。 

 

昨今、新築は値段が高いという、従来の価格イメージが薄れつつあります。 

 

それは、大阪や奈良で分譲される新築一戸建ての場合、一建設やアーネストワンなどのように

全国展開している事業者の現場でいえることです。

 

つまり、住宅建材の大量仕入れなどにより単価あたりの生産額が下げることで、

新築住宅とはいえ、価格が周囲の築浅の中古住宅と大して変わらないことです。

 

ただし、同じ現場に似通った仕様をもつ家が5戸、6戸と建っているので、

若干個性に欠けるといえなくもありません。

 

それでも、買い手として予算的に無理をしたくない場合は、

こうした新築住宅はなかなかの狙い目といえるでしょう。

 

それに、いくら低価格とはいえ、新築一戸建てであれば、キッチンや風呂、トイレなど水回りの設備は、

最新のものが備わっています。

 

注文住宅のように、別途でオプション機能を選択できるということはありませんが、

基本的な機能はしっかり押さえたもので、大きな不満が出ない仕様になっています。

 

中古住宅では耐震面で不安があると、リフォームなどによって耐震性を高めることは可能ですが、

それでも新築同様とはいきません。いかに現在の基準に近づけられるが目標となります。

 

その点、新築住宅はいくら低価格の設定であったとしても、最新の耐震基準で建てられており、

しかも平成12年より地盤調査が一般化してきたことも、大きな安心材料となります。

 

アフターの面では新築住宅では、引渡し後10年間は売主に瑕疵担保責任保険への加入が

義務付けられています。

 

これは、雨漏りと構造体という2点について、万一不具合が起きたときに対応するものです。

 

ところで最近は、中古住宅でも条件が揃えば、瑕疵担保保険に加入できるようになっています。

新築に比べて保険期間は短めになりますが、嬉しい朗報といえますね。

 

次回は、いよいよ最終回。新築住宅のデメリットについてです。 

それではまた。

新築と中古ではどちらが良い?(Part2・中古住宅のデメリット)

2017年5月15日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。    

 

中古物件を敢えて選ぶ理由としては、新築には無い割安感がありましたよね。

それに、新築では得られない敷地の広さや、建物のゆったり感もあります。

 

でも、中古住宅はけっして良いこと尽くめではありません。 

 

新築と違って、中古物件は経年変化に伴う建物の傷みもあります。

また年式にもよりますが、外回りでは外壁や屋根、室内に目を向けると、

床や壁、ドア、雨戸、網戸などに傷みや汚れがあったり・・

 

ですから、あなたが新築のような綺麗さ、清潔感を期待するのであれば、

たぶん中古住宅は合わないでしょう。

 

しかし、引渡しを受けた状態で住むのではなく、傷んだ箇所があれば手直し、

自分好みにリフォームする、という割り切りがあれば、なかなか良い買いができるかもしれません。

 

また、前所有者(売主)が小まめに手入れや修繕を行ってきた中古住宅であれば、

大きな出費も無く住めるので、これは買い手としてはラッキーです。

 

ただし、キッチンなど水回りに当時の設備機器が使われていれば、最新式のものと比べ、

食器洗い洗浄器がなかったり、機能面で満足できないことも。

 

それに住宅関連の部品は生産終了後10年もたてば、欠品で手に入らないことが多いので、

内覧の際は、ツマミがきちんと回せるか、スムーズに作動するか等、確認は必要です。

 

そのほか、住宅ローンを利用して購入する場合、金融機関によっては、

あまりに古い住宅であると審査を厳しいことがあります。

その場合は、審査の緩やかな銀行もあるので、諦めずチャレンジしてみること。 

 

また、古い中古住宅の場合は、耐震性も気になるところです。

これの簡単な見分け方としては、床をスリッパを履かずに歩いてみること。

床に傾きがあればすぐにわかります。

 

それから、ドアや引き戸など建具の開閉がスムーズにいくかどうかも確認してみることです。

 

いかがでしたか?

 

中古住宅に割安感があれば、自分の好みに改装できるチャンスも生まれます。

そう前向きに考えると、中古物件に対する見方も変わるかもしれませんね

 

次回は新築一戸建てのメリットについてです。

それではまた。

中古と新築ではどちらが良い?(Part1・中古住宅のメリット)

2017年5月14日 | お役立ち豆知識

こんにちは、ベルジュホームの辰川です。    

 

不動産は高価な買い物。だからこそ、後悔だけはたくはないものですよね。

 

特に、はじめてマイホーム選びをする場合、新築にすべきか、

はたまた中古住宅にすべきで、多くの人が悩みます。

 

そこで今回から、新築と中古物件のメリットデメリットについてお話しします。

 

まずは、中古住宅のメリットから。

新築ではなく、中古住宅を選ぶ一番の理由には、価格ではないでしょうか。

 

国交省の調査によると、新築住宅に比べて、中古のほうが

4割も安く購入できるというデータがあります。

 

また仮に、中古住宅に大がかりなリフォームを行ったとしても、

新築を購入する場合の8割くらいで納まるということなので、メリットも大きいです。

 

次に、新築一戸建ての場合では、注文で設計した家ではないので、

100%自分たちにピッタリということはありません。

 

そうかといって、まだ真っさらの新築物件を改装するのは、ナンセンス。

その点、中古物件はためらうことなく改装できますよね。

 

例えば、間取りを大幅に変更したり、住宅設備を入れ替えたりしたところで、

同じエリアで新築物件を購入するよりもずっと安上がりで済みます。

 

また、敷地や建物の広さも、中古のほうが、ゆったりした物が手に入ります。

なぜなら、建築後30年くらい経った物件は、子だくさんの世帯を想定しているので、

広めに作られていることが多いからです。

 

いかがでしたか?

 

単に予算が足りないから中古住宅を選ぶのはもったいないです。

数々のメリットを知って、マイホーム選びに取り組んでみていかがですか。

 

次回は中古住宅のデメリットについて。

それではまた。

引越し後のご近所挨拶は忘れずに

2017年5月12日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

  

不動産の決済も終え、マイホームの引渡しを受けると、

次はいよいよ新居への引っ越しです。

 

その引越しの際には、一つだけやっておかねばならないことがあります。

それが、新居のご近所への挨拶まわりですね。

 

近頃では挨拶をしない人も増えてきていますが、

挨拶をしないことによる不利益や悪い印象は避けたいところです。

 

これをきちんと行えるかどうかで、ご近所のあなたに対する印象も変わりますから、 

やはり挨拶には行っておいた方が良いです。

 

そこで、今回は、引越しの挨拶の仕方について。

 

これさえ知っておけば、気後れして、挨拶に行けなかったということも起こりません。

 

まず、挨拶にまわる範囲は一戸建てであれば「向こう三軒両隣」が基本。

あとは裏手で顔を合わせることのあるお宅ぐらいです。

 

マンションの場合は、両隣りと上・下階のお宅になります。

 

マンションの場合、小さな子供がいるのであれば、

「うるさくなると思いますがよろしくお願いします」と言っておけば、

トラブルを未然に防ぐことにもなります。 

 

次に、引っ越しの挨拶は手ぶらというわけにはいきませんね。

といっても、高価な品は相手に気を使わせますから、

洗剤やタオル、ラップなど日用品が無難ですね。 

 

ところで、挨拶に行くタイミングですが、引越し後1週間以内に

済ませるのがよいです。

ベストなのは、引っ越し当日か、その翌日。

 

数回訪ねても不在のお宅は、手紙をポストか郵便受けに入れておきましょう。

その際、挨拶品は、手紙と一緒に袋に入れてドアノブにかけておけばよいです。

 

いかがでしたか?

 

引越し時の挨拶で、相手の印象を決めつけてしまう人はたくさんいます。

「いつまで経っても挨拶に来ない…」と思われないよう、

挨拶はさっさと済ませておくことですよ。  

 

それではまた。

子供をもつ家庭の住宅選び(Part3・受験期)

2017年5月11日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。    

  

今回は、受験期の子供をもつ世帯の住宅選びについて。

 

この時期の子供は、受験を控えているため、静かに学習できるスペースを

どう確保すればよいかと問題が出てきます。

 

そこで注意すべきは、子供部屋を与えることで、

親子間のコミュニケーションが希薄になるケース。

 

賃貸のように家が手狭であれば、否が応でも、家族間の

意思疎通ができますよね。

 

しかし、住宅を購入してことで部屋数は増えたのに

子供は学校や塾から帰ると自室に直行する。

これでは、親は子供の表情も見えません。

 

一方、家族のいるリビングを通って、自室に向かうような間取りであれば、

子供に一声掛けることもできますから、親としても安心です。

 

また、この年齢の子供は友達も増えるので、行動半径もいっきに広がりますし、

子供一人でも、塾や部活などで帰りが遅くなります。

 

ですから、物件から学校や駅に至る道のりを確認して、

道中であまり人気のないルートがある場合、その物件を避けた方がよいかもしれません。

 

また、本やカバン、学校関係の道具、衣類など身の回りも持ち物が増えますから、

この年齢の子供は収納スペースがあるかどうかも、気を配りところです。

 

それではまた。

子供をもつ家庭の住宅選び(Part2・児童期)

2017年5月10日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

 

引き続き、子供をもつ家庭の住宅選びについて。

今回は、幼稚園から小学校、中学校の子どもを持つ家庭の場合。

 

子供が毎日通うことになる、幼稚園や小・中学校の通学路の情報は

ぜひとも知っておきたいところです。

 

今の時代は、学校に関する情報はネットからでも、十分に収集も可能。

でも、出来れば、実際に足を運んで調べるのがベターでしょう。

 

例えば、自動車の交通量は多くないか。

それから、踏切、横断歩道の信号機の有無など。

 

そのほか交通事故に繋がるような死角はないかを確認すること。

通学中の防犯体制がしっかりいれば、安心して子育てすることができますね。

 

ところで、子供が小学校の高学年、あるいは中学に上がると、

親も子供部屋の必要性を感じます。

 

ただし、子供の引きこもりが問題になっているように、

最初から子供部屋ありきになっていないか、意識したほうがよいかもしれません。

 

子どもが小さい間は、リビングダイニングの広さを優先し、

それ以外の部屋は将来、間仕切ることができたら理想です。

 

また児童期の子供は、遊ぶ行動範囲が広がります。

物件の近くに、安全に遊べるような、大きな公園や子図書館があれば、

子供には理想的。 

 

とくに大規模分譲地や大型マンションでは、

公園や集会所などを設けている場合もありますからね。

 

 

 次回は、受験期の子供をもつ世帯の住宅選びについてです。 

それではまた。

子供をもつ家庭の住宅選び(Part1・乳幼児期) 

2017年5月 9日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

マイホーム探しのきっかけが、子供の誕生や、成長だったという人は実に多いです。

 

手狭な賃貸でずっと我慢するより、もっと広い持ち家で子供をのびのび育てたい・・

そんな思いはどの親も同じかもしれませんね。

 

ところで、子供の年齢しだいでは、単に部屋数が多いとか、収納がたくさんあるというだけでは、

住宅選びの決め手とはなりません。

 

例えば、子どもの遊び場、保育園の待機児童、学校からの距離、買い物施設など

気になる要素がたくさんあるからです。

 

また、子供が乳幼児期にあるのか、それども児童期か、受験期かによっても、

押さえべきポイントも違ってきます。

 

そこで今回は、出産子育て世帯のケースについて。

 

乳幼児を持つ家庭で最も気になるのは、保育園の待機児童問題ではないでしょうか。 

保育所の入所資格があっても、保育所が足りなければ入所できません。

 

保育園に入れない場合は、夫婦共稼ぎの家庭では、

生活スタイルそのものが変わってくる可能性もあります。

 

待機児童の問題は、市町村によっても温度差があるので、

住宅を探すエリアの待機児童の情報収集は必須といえますね。 

 

できれば同時に、小学校の学童保育も一緒に確認しておきたいところです。

 

それから、ベビーカーが必要なのもこの世帯の特徴ですから、

できる限り玄関の広い物件を選びたいところです。

 

内装面では、カーペットは隙間に埃が集まりやすく、ハウスダストの心配もあります。

従って、カーペットは小まめに掃除機をかける必要があります。

掃除が苦手な人は、畳やフローリングのほうが楽かもしれませんね。

 

それから、乳児を連れた買い物は大変なのですが、

近所に買い物施設のある物件を選べば、日常の負担を減らすことができます。

 

さて次回は、児童期の子供をもつ世帯のマイホーム選びについて。 

それではまた。

和室のこんなところが良い! Part5

2017年5月 7日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

昨今、大阪や奈良の新築や中古物件でも、和室のない住宅が増えています。

また、和室に触れ合う機会が減った分、和室の手入れ法も分からないという人が多くいます。

 

そこで今回は、和室の良さを見直すという意味でも、和室の簡単手入れ法について。

 

和室といえば、畳敷きですね。

ただし畳を、フローリングの洋室の要領で手入れすると、早く傷めてしまいます。

 

でも、和室の手入れはけっして難しくはありません。 

畳のふだんの手入れは、掃除機をかけたあとで、カラ拭きをするだけ。

 

畳の表面には、焼き物などに使う白土によって表面が保護されているので、

濡れ雑巾を使うと、保護膜を落ちて、汚れや傷み、カビなどの原因となります。

 

カラ拭きでどうしても汚れが落ちない時だけ、固く絞った雑巾を使います。

これも、午前中の風通しの良い日に行うことです。

 

それから、畳は消耗品と心得ること。

昔の畳は傷んでくると、裏返しをしたり、表面だけ張り替えたり、完全に取り換えたりしていました。

でも、今の畳は表替えしかできないものが増えています。

 

畳が傷みがひどくなると、掃除するよりも畳替えをした方が効果的であったりします。

目安としては、畳表も汚れや傷みが目立ってきたら、表替え。

 

その後、畳がふわふわしてきたり、畳と畳の間に隙間ができていたら、

畳の内部が駄目になっている証拠。

そうなったら、新しい畳に思い切って交換します。

 

次に、障子の手入れについて。

和室の窓には、必ずと言ってよいほど、障子(しょうじ)がありますね。

 

障子には障子紙と、木製の桟(さん)から成っていますから、手入れもデリケートです。

といっても、基本的にハタキを使ってほこりを落とすだけ。

 

なぜなら雑巾を使うと、障子紙を破いてしまう可能性がありますし、

桟は白木といって表面加工がされていない木製なので、不用意に水拭きをするとシミになるからです。

 

桟の汚れを落としきれないときは、白木用の洗剤を使いますが、あくまで基本はハタキです。

爪楊枝などで桟と桟の間などの汚れをかき出したあと、ハタキでほこりを落とせば十分。

 

和室の壁については、最近、和紙クロスが増えたので、手入れも楽になりました。

ただし、従来の砂壁・土壁が使われている場合は水気を吸うので、濡れ雑巾は厳禁。

 

こちらも普段の手入れは、ハタキで埃をはらう程度でよいです。

 

砂壁や土壁がはがれ落ちやすくなったら、

洗濯ノリを10倍くらいに薄めて霧吹きで吹きつけると固定できます。

 

いかがでしたか?

 

和室とは、いろいろな用途に使える便利な空間です。

あなたの住宅選びの参考にしてくださいね。

 

それではまた。

和室のこんなところが良い! Part4

2017年5月 6日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。   

 

前回までは、和室の良いところをお伝えしてきました。

もちろん、和室にはデメリットもあります。

 

それは、主として素材に関する部分。

つまり、和室に使われている畳やふすま、障子が傷みやすいということです。

 

例えば、畳はイグサのように柔らかい素材が使われています。

だから、箪笥(たんす)など重たいものを置くと凹んでしまいます。

 

とくにキャスター付きの椅子などを使えば、

あっという間に畳はボロボロになります。

 

また、畳は日焼けで変色しやすく、表面も傷みやすいので、

小さな子供やペットのいる家庭ほど、傷みがひどくなります。

 

あまりに傷みがひどくなると、早めの表替え(張り替え)も必要です。

 

それに、畳は吸湿性が高いぶん、飲み物などをこぼすと、

すぐに拭かないとシミになりやすいです。

 

また、畳の目は、カビやダニが発生しやすいので、

掃除を怠ると、アレルギーの原因になることもあります。

 

そのほか、畳といえば、琉球畳がありますね。

 

通常の畳のかたちは、2:1の長方形ですが、琉球畳は1:1の正方形なので、

和室をモダンな印象に変えてくれるアイテムとして、住宅業界でも広がりました。

 

でも、そんな琉球畳にも欠点があります。

それは、畳の縁がないため、使用頻度が高いと縁部分が擦れて削れていくことです。

 

当然、削れてきてしまった琉球畳は見た目もよくないので、普通の畳に比べて、畳替えの時期も早まります。

しかも琉球畳は、普通の畳より割高なのも知っておきたいもの。

 

このように、和室の場合、デメリットといっても、ほとんどは素材によるものです。

ただ、ふだんの手入れの仕方さえ知っておけば、ずいぶんと違ってきます。 

 

そこで次回は、和室との付き合い方について。

それではまた。

 

 

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