こんにちは、辰川です。
前回お伝えしたように、変動型のメリットは低金利でした。
しかし将来的に金利上昇に対応できるかどうか、
不安を持つ人は多いですよね。
そこで今回は、変動タイプの賢い利用の仕方についてお伝えしましょう。
■借入額は固定型金利を目安にする
まず、金利が高めの固定型でも無理なく返せる借入額を計算してみます。
そして、その借入額を変動型で借りるのです。
これならば、当初の毎月返済額を抑えられる分、
その余ったお金を貯蓄に回せるのではないでしょうか。
もし手元に余裕資金が残れば、
将来金利が上がったときでも対応できますよね。
■繰上げ返済で利息を減らす
もし貯蓄ができたら、住宅ローンの借入額の一部を
繰上げ返済することを検討します。
「繰り上げ返済」とは、毎月の返済とは別に、
まとめて元金を返済する方法です。
繰り上げた分は元金返済に充てられるので、
その分の利息がカットされます。
とくに元金残高の大きい早期ほど、
繰上げ返済の効果は大きくなります。
また繰り上げ返済には2つの方法があり、
返済期間を短縮するタイプと、毎月の返済額を軽減するタイプに分かれます。
もちろん、前者のほうが利息を大きく減らせます。
ただ、注意してほしいことは、
繰り上げ返済を頑張り過ぎないこと。
活費が足りなくなったり、
大事なことにお金を使えなくなりますからね。
いかがでしたか?
あなたは少しは住宅ローンに自信がつきましたか。
住宅ローンは、組み方次第で全然変わってきますから、
基本さえ押さえておけば、怖くはないということです。
さて次回は、
住宅ローンの段取り(流れ)についてお伝えしますね。
それではまた。
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