こんにちは、辰川です。
「賢い買い替え成功術」も、今回が最終回。
さて、買い手が決まると、いよいよ契約に向けた手続きですね。
そこで今日は、売買契約から引渡しまでについて。
売買契約
もし、購入希望者が住宅ローンを利用する場合は、金融機関の事前申請で承認をもらうことになります。これにOKが出たら、契約へと進みます。
最後の家の引渡しは、残代金の決済と同時に行います。このとき、住宅ローンの残債があるのなら、受け取った代金で、決済時に返済することになります。
住み替えの場合は、新居の住宅ローンを組むなど、新居への引越しの準備に取りかかることになります。
税金に関しては、売却にかかわる税金として、例えば3000万円特別控除や買い換え特例など、ケースによっていろいろな税制があります。
あらかじめ税務署に相談するなど、準備しておくことですよ。
売買契約での注意点
買い替えの場合では、代金の受け取りと同時に、次の新居の引き渡しを受けるのは現実には困難といえます。
勿論、資金的余裕があれば、新居の住宅ローンを組むなどして、先に引っ越してから自宅を引き渡すこともできます。
しかし大抵の場合、売却代金を受け取ってからでないと、新居の契約手続きがしづらいのが現状です。
その対策としては、契約書に「引き渡し猶予」をつけるのが一般的。
これは、代金は受け取りつつ、引越しまでの数日間、買主に引き渡しを待ってもらうのです。こうした最後の詰めは、不動産会社の担当者と相談して進めるのが賢明ですよ。
いかがでしたか?
上手に住み替えのためのポイント、あなたが住み替える際には是非とも、押さえてください。
そのとき、売却を手伝ってくれる不動産会社の担当者との連携も欠かせませんよ。
それではまた。
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