こんにちは、辰川です。
いよいよ、住まいの販売活動に入っていきます。
自分の住まいを少しでも高く売りたいのは誰でも同じですね。そのためには、見学者に好印象を与えなければなりません。
そこで今日は、見学者に好印象を与える工夫についてお伝えします。
見学者の好印象を与える3つのポイントとは
・綺麗に片付ける
・明るい印象を与える
・セールスポイントを整理し、アピールする
の3つです。
特に綺麗に片付けることは大切ですね。
見学者を迎える玄関が乱雑だと、一気に印象は悪くなります。また、キッチンやトイレなどの水まわりや収納は、必ずチェックされるポイントなので、念入りに掃除すること。
同時に整理整頓して、使い勝手の良さをアピールしましょう。
室内のニオイに注意
見学者を迎える際に、意外と忘れがちなのが、室内の「ニオイ」。特にペットを飼っていたり、室内でタバコを吸う習慣のある家庭では、居住者が感じる以上にニオイが残ります。
消臭剤でニオイを消したり、内覧中はペットを散歩に連れ出すことも必要かも。また、浴室やトイレの換気も忘れてはいけません。
空家か居住中か、どちらが有利?
一般的には空家状態の方が、売り易いといわれます。しかし、人が住んでいない部屋を観てもピンと来ない見学者もいるので、空家か居住中かで、どちらか有利とはいえません。
むしろ、入居状態で綺麗にしておくなど、いろいろ工夫すれば家を高く売る事ができたりします。これは、部屋に家具が置かれているため、見学者が購入後のイメージをし易いからです。勿論、部屋が汚かったらマイナスの評価になりますよ。
売り手の印象
売主自身の印象も、見学者にとっては決め手になります。いくら部屋の状態が良くても、売主の印象が良くないと、購入意欲は下がります。
何も買い手に媚びる必要はありません。清潔感のある服装で、笑顔で対応するだけで、見学者に良い印象を与えます。
家を少しでも高く売るにはほんの少しでいいので、手間暇をかけてください。
滞在時間で成否がわかる
見学時間は15分〜30分が一般的です。
ただ見学者の滞在時間が1時間位になると、かなり気に入っているとみてよいです。できるだけ見学時間を長くするためにも、見学者を迎える準備はしっかり整えておきましょう。
いかがでしたか?
内覧で重要なのは、見学者の第一印象でした。少しでも家を高く買ってもらうための努力は惜しんではなりません。
繰り返しになりますが、重要なポイントは清潔感を出す事と、生活感をなるべく出さない事です。
次回は、契約と決済引渡しについてです。
それではまた!
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