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失敗しない住宅ローン(Part3・賢い返済方法)

2016年9月20日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

 

低金利の今、マイホーム資金を住宅ローンで借りることは極々普通にことになりました。

大阪や奈良の不動産仲介に関わっていてとくに感じるのは、 

100%ローンや諸経費ローンも一般的になったということです。

 

それでも、多くの人にとって、住宅ローンは初めての経験ですから、

「一体自分はいくら借りれるのだろうか?」とか、「金利はどれくらいだろうか?」

など、いろいろ疑問がは出てきたりするものですよね。

 

そこで今回は、賢い住宅ローンの返済方法について。

 

住宅ローンを利用するにあたり、最も大切なことは

「きちんと無理なく返済していけるのか」ということです。

 

そのためには、住宅ローンには返済額を左右する、

いくつかの要素をしっかり押えることが必要です。

 

将来の金利上昇に備える

不動産は高額なだけに借入額も大きくなります。

従って、僅か1%の金利が返済総額を左右するので、

少しでも金利面で有利な銀行を探そうしがちですが、

一つ忘れてはいけないことがあります。

 

それは、変動金利で組む場合に、将来の金利上昇にも

備えておく必要があるということです。

 

できればファイナンシャル・プランナーの助言を受けたり、

それが無理な場合は、金融機関の窓口に行って、

一度、支払いのシュミレーションをしてもらってください。

 

返済期間が短かいほど、総返済額は減る

返済期間が長ければ長いほど、利息がかさんで返済総額は増えます。

従って、返済総額を減らしたければ、返済期間を短くする必要があります。

 

しかし無理に短くすると、月々の返済額が一気に増えますから、

家計を圧迫しないように、5年とか10年単位とかで短くするのではなく、

1年単位で検討していけばよいでしょう。

 

 

 

2つの返済方法

住宅ローンの返済方法には、「元利均等払い」と「元金均等払い」があります。

元利均等払いの良さは、毎月の返済額が一定なので、生活設計が立てやすくなります。しかし、借入残高の減り方が遅いため、総支払額は増えてしまいます。

 

その一方、元金均等払いは、毎回返済する元金が一定にし、そこに利息を上乗せするため、当初の返済額が多めになります。その分、借入残高が減るスピードは早く、総支払額は少なくなります。

 

ボーナス併用返済

これはボーナス時に多い目に返済する方法です。

万が一、ボーナス支給額が減った場合、返済が苦しくなるので、ボーナス時の返済を多くし過ぎないことがコツです。

 

いかがでしたか?

 

住宅ローンの何十年も先の動向まで、さすがに予測はできませんが、

あなたにとって、一番有利な住宅ローンを選ぶことの参考にしていってくださいね。

 

次回は、住宅ローンの流れについて。

それではまた!

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