失敗しない住宅ローン(Part4・事前審査)

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失敗しない住宅ローン(Part4・事前審査)

2016年9月21日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

今回からいよいよ、住宅ローンの流れについてです。

 

人生で不動産を購入する機会なんて何度もありませんよね。

だから、住宅ローンがさっぱり分からないのも当然です。

 

でも、最初から仲介業者に頼ってしまえば、余計な手間代を

業者に支払うことになったりします。

 

これって本当にお金の無駄であり、住宅ローンの申し込み程度のことは

自分でやれないこともありません。けっして難しい手続きではないからですね。

 

大阪や奈良で不動産仲介に携わっている当社の場合では、お客様が自ら、

銀行の窓口に行かれ、申し込みをされるケースがどんどん増えています。

 

 

住宅ローンの事前審査は、仮審査とも言いますが、

不動産の内覧・契約と併行しながら進めていけば

スムーズに行えるということは覚えておきましょう。

 

なぜなら、内覧でようやく気に入った物件が見つかっても、

資金計画のめどが立たないと、

不動産のの契約行為に入っていけないからです。

 

タイミングよく事前審査を通しておけば、気に入った物件を

ほかの人に買われてしまうということも起こりません。

 

 

あなたに一戸建てやマンションの仲介を取り持ってくれる仲介業者と

よくよく相談しながら、ローンの手続きを進めていくことが大切です。

 

具体的には、契約の前段階である、買付け証明を出すタイミングで、

金融機関1行でもよいので、事前審査の承認を速やかにもらうこと。

 

そうすることで、売主側との交渉もスムーズにいきますし、

無理なく売買契約へ進めていくことが可能になります。

 

 

では、もし事前審査の手続きを踏まずに、売買契約を取り交わしてしまうと

どうなるか?

 

売買契約の際には、重要事項説明書や契約書など一連の書面に署名押印し、

併せて、手付金の授受が行います。

 

しかし、あとから事前審査結果をクリアしていないと判明すると、

契約自体を無かったことにしなければなりません。

手付金も戻してもらわなければなりませんし、

まったく時間と労力の無駄にほかなりませんね。

 

 

さて事前審査の話に戻りますが、

申し込みは銀行所定の申込書に必要事項を記入します。

その際、源泉徴収票、健康保険証、運転免許証などのコピーが必要です。

前もって準備しておきたいですね。

 

あとは売主と売買契約を取り交わすことになりますが、その際、

契約書面に「住宅ローンの融資特約」が入っているかどうか

必ず確認すること。

 

これは万一、ローンが否決されたときに手付金が返してもらう

ためのものですから非常に重要な特約です。

 

いかがでしたか?

住宅ローンの事前審査は決してむずかしいものではありません。

金融機関の担当者も協力的ですから、あなたもぜひ挑戦してみてくださいね。

 

次回は、住宅ローンの本審査について

 

それではまた。

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