失敗しない住宅ローン(Part5・ローン契約)

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失敗しない住宅ローン(Part5・ローン契約)

2016年9月22日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

本審査をクリアしたことで、住宅ローンも大きなヤマ場を越えたといえます。

でも、決済までにもう一つだけ、手続きが待っています。

それが、ローン契約です。

 

今回は、住宅ローンの契約(金銭消費貸借契約)についてお話します。

 

不動産の売買契約の相手側は、売主ですよね。

ところが、ローン契約の相手側は、融資を受ける銀行(あるいはフラットなど金融機関)となります。

つまりローン契約とは、買主と銀行との間で結ばれるものです。

 

手続きとしては、前回の本審査で承認を受けた範囲内で、

希望する融資額、返済期間、金利タイプ(変動型や固定型など)、決済日、

引落日などを取決めます。

 

もし金利タイプで迷ったときは、窓口で返済のシュミレーションを確認したうえで、

決めればよいです。

 

 

ただし、承認を受けた以上の融資額を希望すると、再度、

審査のやり直しになりますから注意が必要です。

 

決済の土壇場になって、お金が不足することがないよう、

本審査に入る前に、不動産仲介会社の担当者とよく相談しておきましょう。

 

金利については、ローン契約時に提示されますが、

実際の金利は、決済時(融資を受ける日)の金利が適用されます。

 

ですから、ローン契約日と決済日の期間が空きすぎると、

金利が変わってくるので気を付けてください。

 

ローン契約は申込人(本人)が手続するのが原則です。

代理人(奥さんや親)が変わって手続きできませんし、

銀行支店で営業日(平日)に行う場合などは、日程の調整も必要になります。

 

大阪や奈良にある銀行のローンセンターで手続きを行う場合、

仲介業者を通す必要がありますが、土日でも可能になります。

 

なお、ローン契約時には、抵当権を設定する契約も同時に行われます。 

この手続きが終わると、あとは決済・物件の引渡を待つだけです。

 

いかがでしたか。

ローン契約の場で、融資額、返済方法など、全てのことが決まるので、

将来にわたって返済可能な金額にしておくのが大切です。

ぜひ、あなたがローンを組む際の参考にしてくださいね。

 

 

次回は、残代金決済とローン控除について。

それではまた。

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