こんにちは、辰川です
住宅選びで、避けて通れないのが内覧ですよね。
内覧とは、実際に物件へ足を運んで、
建物内・外を見学すること。
実際の内覧は、比較的短い時間で行なうため、
当日は無駄なく確認しておきたいものです。
そこで今回は、
内覧時のチェックポイントについて。
実際の内覧では数十分~1時間くらい。
この限られた時間でチェックしていくことになります。
日当たりは十分か
物件資料では、
リビングが南向きで期待していたが
実際は、目前に建物が迫っていて陽が入らない・・
なんて事もあるかもしれませんね。
家具を置いても広さは十分か
空家などは家具がないので、広く感じられたりするものです。
そんなときには、ベッドやテーブルなどの寸法を
あらかじめ測っておけば
部屋のサイズが適切か判断できますね。
窓、ドアにガタがきてないか
窓、ドアなどの建具はちゃんと動くか確認します。
動きが悪いときには現状のままか、
修理してもらえるか確認しておきましょう。
家具の搬入は問題ないか
ベッドやソファといった、大きな家具類を搬入する場合
玄関はもちろんエレベータ、階段のスペース測定も測っておくこと。
ピアノのような大物は分解できないため、
ベランダから搬入しなければいけないケースがありますよ。
カビが発生していないか
湿気のこもりやすいクローゼットや押入れ、浴室などは
はカビが発生するポイントです。
押し入れやクローゼットの奥も忘れがちなので
きちんと確認しておきましょう。
コンセントの数と位置は適切か
家電製品が多い家庭の場合、重要なのがこのポイントです。
リビングやキッチン周りのコンセントは十分なのか、
またテレビを置きたい位置にアンテナ線はあるかなど、
実生活を想像して確認しましょう。
住民のトラブルは感じられないか
例えば、マンションの場合、
エントランスの掲示板は気にかけてみること。
一般的な注意書きならいいですが、
「深夜の騒音で近隣からクレームが来ている」「ゴミ出しのルールを守ろう」と
いった内容だったら注意したいところです。
いかがでしたか?
おおまかな情報なら不動産サイトで確認できます。
でも細かい点はやはり、内覧時に確認しておくことですよ。
次回は、周辺環境編について。
それではまた。
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