住宅購入、頭金2割は本当に必要か?

奈良・大阪・京都での仲介手数料が最大無料

仲介手数料無料ネットなら代表徒然日記

HOME 徒然日記トップお役立ち豆知識 ›住宅購入、頭金2割は本当に必要か?

住宅購入、頭金2割は本当に必要か?

2019年6月 8日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

マイホームの購入にあたり、巷でよく聞くのが

「物件価格の2割の頭金を用意しましょう」というもの。

 

たしかに、頭金が多ければ多いほど、住宅ローンの返済額も

少なくて済みます。

 

頭金20%の根拠とは?

 

ふつう新築住宅を購入したとたん、

2割程度、資産価値が下がるといわれています。

 

というのも、

新築価格には、広告費や営業経費などが含まれており、

実際の不動産価格より2割ほど押し上げているからです。

 

例えば、3千万円の新築一戸建てを全額ローンを

組んだとします。

 

購入後まもなく、2400万円で売却した場合、

600万円の残債が残ります。

 

これは、お金を貸した銀行からすれば、

2割分の担保価値が消えたのと同じこと。

 

ところが、600万円の頭金を入れて購入した場合、

2400万円で売却しても、銀行は融資金全額を回収できます。

 

これが、「購入価格の20%の頭金は用意して・・」

と言われる理由です。

 

全ての物件が2割も下がるわけではない

 

実際には、大阪の都心部などで当時の新築価格と

変わらない価格で、

流通している中古マンションもあります。

 

また中古住宅全般でいえば、

築10年~15年で資産価値の下落が止まります。

 

ということは、資産価値を維持できそうな物件を購入すれば、

たとえ頭金が少なくても、

売却時に残債が残るというリスクを減らせます。

 

無理に頭金を入れるにもリスクがある

 

月々の返済額を減らそうと、無理に頭金を多くいれると、

急に現金が必要になった場合、どうすることもできません。

 

そうならないよう、せめて半年分の生活ができるだけの

預貯金は残しておくべきでしょう。 

 

 

ひと昔前のように、「頭金がなければ家が買えない」

ということはなくなりました。

 

 住宅ローンを上手に利用し、100%融資が可能な場合は、

頭金を用意する余裕がなくても、

できる限りリスクの少ない家選びを検討してくださいね。

 

それではまた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

◆無料相談受付中!

大阪や奈良、京都で新築一戸建て、中古住宅の購入でお悩みでしたら

気軽にご相談ください。

無駄な費用を掛けず、間違いのない物件選びをしていただきます。

 

無料相談はこちら ⇒http://www.chukai-nara.com/contact/formmail.html

« 前へ | 住宅購入、頭金2割は本当に必要か? | 次へ »

最近の投稿

カテゴリ

アーカイブ

価格交渉も代行いたします
お問い合わせはこちら

仲介手数料無料ネット奈良が初めての方へ

プロが教える不動産選びのポイント

お勧め不動産物件情報サイト

  • Yahoo!不動産
  • SUUMO(スーモ)
  • HOME'S【ホームズ】
  • アットホーム
  • オウチーノ

ええ家づくりプランナー辰川敏広のプロフィール

代表取締役:辰川敏広

弊社は1997年に創業の小さな会社ですが、数々の不動産仲介や住宅建築を通じて、蓄積した豊かな経験とプロのノウハウで、多くの方のご支持を頂いてきました。

これからも、奈良・大阪にお住まいの方にお得になる仲介を少数精鋭で取り組んでまいります。

運営会社概要

ページトップへ戻る