こんにちは、辰川です。
中古住宅のリフォーム工事で
最もイメージが変わるのが、壁紙の交換ではないでしょうか。
というのも、壁は部屋の中で大きな面積を占めるからです。
それだけに壁紙選びで失敗はしたくないですよね。
そこで今回は、壁紙選びのコツをいくつか紹介しましょう。
リビングと個室では違う
住まいには家族全員が利用する「リビング」と、
各人が使う「個室」がありますね。
リビングは家族の憩いの場所。
だから、居心地のよい空間にすることが大切です。
一方、個室は使う人の好みで
自由に決めるのがよいでしょう。
色、柄、素材がポイント
壁紙選びでは、色や柄、素材の3点をしっかり
おさえておくと便利です。
まずは、色について。
例えば、リビングを温かみのある雰囲気にしたいならベージュ系がいい。
都会的で雰囲気を目指すならグレー系という具合です。
もし気に入った家具があれば、その色を基準にするのも良し。
ところで、サンプルは光の当たり方で色の違ってみえます。
だから、必ずサンプルを壁に当ててみることですよ。
また、狭い部屋には小さな柄を選び、
広い部屋には大きな柄を選ぶのがコツ。
なぜなら、狭い部屋に大柄の壁紙は、狭く感じられますし、
広い部屋に細かい柄ではどこか落ち着きません。
ただし、いずれの場合もアクセントクロスとして使うなら
おしゃれな雰囲気にもなりますよ。
さて次回は、売却時の壁紙の張替えについて。
それではまた。
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