マンションの天井高は高いほどよい? Part2

奈良・大阪・京都での仲介手数料が最大無料

仲介手数料無料ネットなら代表徒然日記

HOME 徒然日記トップお役立ち豆知識 ›マンションの天井高は高いほどよい? Part2

マンションの天井高は高いほどよい? Part2

2018年2月15日 | お役立ち豆知識

  

こんにちは、辰川です。  

 

前回は、天井高が高いマンションのメリットについて

話しました。

 

ところで今回は、天井高が高いことによるデメリット

についてです。

 

ふつう天井高が高くなると、それに合わせたように、

標準タイプよりも高さのあるハイサッシになります。

 

そうなると、カーテンは既成品では寸法が合わず、

オーダーするしかありません。

これが意外と高くつきます。

 

また天井高が高ければ、当然、窓面積も大きくなるため、

冷暖房の効率もよくないので、電気代もかかります。

 

ところで、マンションの場合、

リビングルームは別として、

各部屋はさほど広くはありません。

 

狭い部屋で天井だけが高いと、開放感というよりも、

落ち着かない空間になりがちです。

 

逆に言えば、狭い空間では

天井高が低いほうが、こもり感があって

気分が落ちつく人も多いのです。 

 

その証拠に、天井高が高いマンションでも、

トイレやキッチンの天井高は220センチ程度に

抑えられています。

 

また、天井高が低くければ、当然に

冷暖房効率も良くなりますね。

 

このように天井高が高いことが

概に良いとは言えなかったりするのです。

 

したがって、

開放感があり、豪華なシャンデリアをつけたい人には、

天井高が高いマンションが合っているといえます。

 

一方で、天井高が低い方が落ち着くとか、

冷暖房費を抑えたい人は

天井高のあるマンションは合わないといえますね。

 

いかがでしたか?

 

天井高は見た目の問題だけではありません。

是非、あなたに合った天井高のマンションを選んでくださいね。

 

それではまた。

« 前へ | マンションの天井高は高いほどよい? Part2 | 次へ »

最近の投稿

カテゴリ

アーカイブ

価格交渉も代行いたします
お問い合わせはこちら

仲介手数料無料ネット奈良が初めての方へ

プロが教える不動産選びのポイント

お勧め不動産物件情報サイト

  • Yahoo!不動産
  • SUUMO(スーモ)
  • HOME'S【ホームズ】
  • アットホーム
  • オウチーノ

ええ家づくりプランナー辰川敏広のプロフィール

代表取締役:辰川敏広

弊社は1997年に創業の小さな会社ですが、数々の不動産仲介や住宅建築を通じて、蓄積した豊かな経験とプロのノウハウで、多くの方のご支持を頂いてきました。

これからも、奈良・大阪にお住まいの方にお得になる仲介を少数精鋭で取り組んでまいります。

運営会社概要

ページトップへ戻る