こんにちは、辰川です。
これまでは、住宅ローンの金利の種類について
お話ししました。
さて今回は、借入先の選び方について。
さて住宅ローンの借入先には、どのような機関があるのでしょうか?
主な金融機関をあげてみましょう。
■民間の金融機関
民間の金融機関といって、すぐ頭に浮かぶのが銀行ですよね。
まずはメガバンク。そして地銀、信用金庫がありますね。
また農協、ネット銀行でも住宅ローンを取り扱っています。
住宅ローンを扱う金融機関が多い分、融資金額や金利タイプなどもさまざまです。
こうした中から、自分好みの住宅ローンを選ぶことも可能。
銀行によっては、提携店舗での買い物にポイントが付くといった
付帯サービスがあったりも・・
給振りで利用する銀行ではなく、普段使ったことのない銀行でも
好みやメリットで選ぶのもよいでしょう。
民間銀行なら変動金利の住宅ローンも選ぶことも可能です。
■フラット35
銀行への住宅ローンの申し込みで、どこか不安がある・・
例えば「正社員でない」「転職したばかりである」という人には
民間の金融機関で融資が受けにくい場合も起こりがち。
そんな場合は、フラット35がお勧めです。
フラット35は、政府系ローンの代表格といえるもので、その分、金利も低め。
そして原則、選択可能なのは全期間固定型の金利タイプだけとなります。
ただし固定金利型の中では金利が安めとはいえ、
変動金利型の住宅ローンに比べると、金利は少々割高にはなります。
■財形住宅融資
勤め先で財形貯蓄をしている人なら、財形住宅融資を検討してもよいでしょう。
財形住宅融資では「積立金額×10倍の90%」までお金を貸してもらえます。
ただし、財形貯蓄を行っている企業に勤めている人が対象。
だから、会社で財形貯蓄をしていない場合は利用できません。
財形住宅融資は公的ローンのため金利が安く、
また一定年齢以下の子供のいれば、金利面で有利になったりもします。
いかがでした?
あなたが住宅ローンの借入先で悩んでいるなら、ぜひ参考にしてくださいね。
それではまた。
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