和室のこんなところが良い! Part4

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和室のこんなところが良い! Part4

2017年5月 6日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。   

 

前回までは、和室の良いところをお伝えしてきました。

もちろん、和室にはデメリットもあります。

 

それは、主として素材に関する部分。

つまり、和室に使われている畳やふすま、障子が傷みやすいということです。

 

例えば、畳はイグサのように柔らかい素材が使われています。

だから、箪笥(たんす)など重たいものを置くと凹んでしまいます。

 

とくにキャスター付きの椅子などを使えば、

あっという間に畳はボロボロになります。

 

また、畳は日焼けで変色しやすく、表面も傷みやすいので、

小さな子供やペットのいる家庭ほど、傷みがひどくなります。

 

あまりに傷みがひどくなると、早めの表替え(張り替え)も必要です。

 

それに、畳は吸湿性が高いぶん、飲み物などをこぼすと、

すぐに拭かないとシミになりやすいです。

 

また、畳の目は、カビやダニが発生しやすいので、

掃除を怠ると、アレルギーの原因になることもあります。

 

そのほか、畳といえば、琉球畳がありますね。

 

通常の畳のかたちは、2:1の長方形ですが、琉球畳は1:1の正方形なので、

和室をモダンな印象に変えてくれるアイテムとして、住宅業界でも広がりました。

 

でも、そんな琉球畳にも欠点があります。

それは、畳の縁がないため、使用頻度が高いと縁部分が擦れて削れていくことです。

 

当然、削れてきてしまった琉球畳は見た目もよくないので、普通の畳に比べて、畳替えの時期も早まります。

しかも琉球畳は、普通の畳より割高なのも知っておきたいもの。

 

このように、和室の場合、デメリットといっても、ほとんどは素材によるものです。

ただ、ふだんの手入れの仕方さえ知っておけば、ずいぶんと違ってきます。 

 

そこで次回は、和室との付き合い方について。

それではまた。

 

 

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