こんにちは、辰川です。
今回はマイホーム購入における、イニシャルコストとランニングコストの話をします。
イニシャルコストは、購入時にかかる初期費用のことをいいます。
例えば、マイホームを購入する際は、新築・中古にかかわらず販売価格以外に、
住宅ローンの諸費用や登記代、火災保険、税金の精算、仲介手数料などが掛かってきます。
中古物件であれば、大なり小なりリフォーム費用はかかりますし、
新居に合わせてカーテン代や家具類を新調することもあります。
これらは、すべてイニシャルコストです。
一方、ランニングコストというのは、住みだしてから掛かってくる費用のこと。
例えば、一戸建てでは、屋根や外壁についてはおよそ10年毎に補修費を見ておきたいですし、
水回りの不具合も起これば、それなりに出費もあるでしょう。
マンションの場合には、一戸建てのように突発的な費用こそありませんが、そのかわりに毎月、
半ば強制的な管理費や修繕積立金、駐車場代などがあります。
またマンションによっては次回の大規模修繕に向けて、増額というケースがあるかもしれません。
このように考えると、住宅購入ではイニシャルコストを出来るだけ抑えようとする人でも、
住んでからのランニングコストまで意識できる人は少ないように思います。
では、ここで、一戸建てでランニングコストを抑えるには、どのようなものがあるのか。いくつか挙げてみましょう。
・通風を意識して、エアコンは出来るだけ使わないようにする。
・オール電化にした場合の費用対効果を検討してみる
・食器洗い機による省力化を検討する
・外装のメンテナンスを小まめに行う、などがあります。(長い目で見れば安上がりで済みます)
いかがでしたか?
イニシャルコストは抑えたけれども、後々のランニングコストが高くついたとならないように、
バランス感覚を持ちたいところですね。
それではまた!
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株式会社 ベルジュホーム
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