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中古物件を選ぶのメリット

2017年4月15日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

 

新築物件といえば当然、完成後、誰も住んだことのない、

手つかずの住宅ですね。 

  

ただ、不動産広告には決まり事があって、

完成後1年以内の住宅でないと、新築と表示できません。

 

だから、建築後1年を過ぎた売れ残りの一戸建てや、住宅会社が5年間モデルハウスで使った一戸建てなどは、

広告の上では、未入居の中古物件となります 。 

 

さて、話は戻って、新築と中古物件の違いと何でしょうか?

それは、価格と立地の2つですね。

 

まず価格でいえば、新築住宅には、事業主(売主)の利益と、販売経費が上乗せされています。

物件を売るためには当然、広告費も、人手も、利益も必要です。

 

そのコストは販売価格の20?30%といわれており、

これは新築で買った人が負担することになります。

 

一方、個人が売主である中古物件には、こうした経費等はまずありません。

だから、年数を経た物件ほど価格も手頃感があるということです。

 

 

ただこれも、大阪や京都など、人気エリアにある中古物件には当てはまりません。

 

その理由は、物件自体が不動産市場にめったに流通しないので、

売りに出されても、新築とたいして変わらない強気の価格になるからです。

 

 

次に立地面です。

住宅地が開発され始めるのは、だいたい駅前周辺から始まっていくもの。

それが、次第に郊外へと造成されていきます。

 

ですから、便利な場所にマイホームを求めると、

どうしても中古物件にならざるを得ないということですね。

 

とはいっても、新築に住むという満足感は捨てがたいという人もいます。

たしかに中古に比べて、税制上の優遇や、売主からの保証もあるので、

それはそれで正解といえるかもしれませんね。

 

一方、中古のほうは、物件によっては築20年、30年という一軒家を、

土地代だけで購入できるケースもあります。

 

中古であれば、経年変化による傷みの程度や、過去の修繕箇所も、

現物を自分の目で確認できます。

 

中古としてあるべき欠点を、欠点として納得して購入できるのであれば、

中古物件はなかなか良い買い物になる可能性があります。

 

それではまた。

 

  

◆当社では、大阪と奈良、京都の不動産について、住宅のプロとしてサポートいたします。

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