こんにちは、辰川です。
7月に入り、いっきに蒸し暑くなりました。
当社の仲介エリアである、大阪や奈良、京都での夏場の暑さもまた格別なものがあります。
この時期、住宅を購入すれば、早速取りかかりたいのがエアコンの設置ではないでしょうか。
ところが、室外機の設置場所によっては、お隣りから苦情を受けることも珍しいことではありません。
私の経験でも、新築されたお客様が入居早々、隣りの窓に向けて、室外機を縦に2台設置して、
騒音の苦情が入ったケースがありました。
家電量販店のエアコン設置業者が、室外機の置き場を配慮しなかったことがが原因でした。
ところで、エアコンの仕組みは、冷房の場合、室外機で熱を捨てることで部屋を冷やします。
だから室外機からは暖かい空気が出ると同時に、室外機から大きな音が出すのです。
隣家にすれば、窓をあけたとたん、大きな音と騒音が網戸越しに入ってくるので、堪ったものではなかったのでしょう。
このように、プロのエアコン取り付け業者であっても、うっかり取り付け場所を誤ると、
お隣から苦情をうけることになります。
エアコンの設置は一度行ってしまうとなかなか変更はできません。
新築、中古に関わらず、一戸建ての
エアコン設置の際は、お隣にも配慮したいものですね。ぜひ参考にしてください。
それではまた。