建売り住宅と、売り建てはどう違う?

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建売り住宅と、売り建てはどう違う?

2017年10月 5日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

新築一戸建てといえば、建売住宅を頭に浮べる方が

多いのではないでしょうか。

 

それほど、大阪や奈良、京都で新築住宅を買うとなると、建売住宅というのが

一般的です。

 

建売りの良い点は、何といっても、自分の目で確かめられること。

しかも、建物がすでに完成しているので m、、、すぐに引っ越せますよね。

 

ただ難点としては、工事の過程がわからないことでしょうか。

 

ところで現物を見て、気に入ったら買う、という点では、

マンションも建売住宅もよく似ています。

 

一方、建売りに対して「売り建て」という新築住宅もあります。

 

建売りが契約前から建っているのに対して、

売り建ては、先に土地を契約してから建築するものです。 

 

最初から施工会社が決まっているので、

「売り建て=建築条件付きの土地」といえますね。

 

ところで、売り建ての場合、土地を契約してから着工するので、

使用する建材はほとんどが発注待ちの状態。

 

だから、建材の変更もある程度可能であり、間取りの自由度も多少あるので、

「半注文住宅」といえますね。

 

売り建てには、デメリットもあります。

一から間取りを描くことになりますが、それだけ打ち合わせに時間がかかるということです。

 

さらに設備や仕様について、標準以外のものを選んでいくと、

引き渡しまで半年以上かかることもザラに起こります。 

これでは、急いで入居したい人にはまったく間に合いません。

 

また売主(業者)によっては、バルコニーや小屋裏収納、ロフトなど

建売住宅であれば最初からついているものが、別途工事として

扱っているケースも多く見受けられます。

 

そうなると、当初に想定した以上のお金がかかり、

予算オーバーとなる可能性もでてきます。

 

いかがでしたか?

同じ新築住宅といっても、建売りと売り建ての違いは大きいです。

けっして売り建てがよくないというわけではありません。

完成までの期間と、コスト面をよく考えて、自分に合った新築住宅を選ぶことです。

 

それではまた。

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