こんにちは、辰川です。
前回は、持ち家は購入時の初期費用は結構かかるが、ローン完済後は楽になり、
一方の賃貸は老後も、変わらない出費が続くという話でした。
とはいえ、転勤の多い人が家を所有するという決断は、なかなか難しいもの。
その点、賃貸だったら、手狭な家から広い家へ、設備が古くなれば新築物件へと、
引越しするたびに綺麗な家に住むこともできます。
賃貸で問題なのは、退職後も住居費の支出が変わらないこと。
だから、ずっと賃貸に住み続けるには 十分な貯蓄が必要です。
家の広さについても、賃貸はコンパクトな物件が多く、持ち家のように
3LDK?4LDKといったゆったりした間取りを確保するのは困難です。
その一方、持ち家であれば、将来子供に引き継がせることができますし、
建物の価値はなくなったときでも、土地は財産として譲り渡すことも可能。
ペットについては、戸建てはむろん自由。マンションもペット可の傾向にあります。
賃貸にもペット可物件はありますが、家賃も高いうえに飼育するペットに制約があります。
いかがでしたか?
気軽に引っ越せる賃貸と、住居を1か所に固定されるのが持ち家。
その分、持ち家は近所付き合いが必要ですが、気持ちの上で責任感が生まれてきます。
持ち家か賃貸で悩んでいるのなら、ぜひ参考にしてくださいね。
それではまた。
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