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なぜ、所有権移転の登記が必要か

2017年12月 9日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

前回は、不動産の売買契約では、代金全額の支払いと同時に、

所有権移転の登記申請手続を行うという話をしました。

 

所有権移転登記申請手続きとは、不動産の登記名義人を売主から

買主に変更する手続きのこと。

 

当然ですが、売買契約を結んだだけでは、買主に登記名義は移りません。 

 

ですから、名義が移ったことを登記上、反映させるには「所有権移転」の

登記申請手続きをとらねばなりません。

 

では、何故、所有権移転登記を行う必要があるのでしょうか? 

 

それは、売買契約の存在を知らない第三者に、自分が所有者であることを

主張できるようにしないといけないからです。

 

従って、所有権を得たら、速やかに所有権移転登記申請手続をとることが重要なのです。

.

ところで、所有権移転登記申請手続はどのようにして行われるのでしょうか。

所有権移転登記申請手続は、原則、売主と買主が共同で登記所(法務局等)に申請するもの。

 

ただし、売主と買主が自ら、売買契約書、権利証を揃えて申請することも可能なのですが、

これは重要な手続きなので、司法書士に代行してもらうケースがほとんどです。

 

次回は、個人で売買契約を結べるかどうかについて。

 

それではまた。

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