中古マンションの所有権は、一戸建とどう違う? Part1

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中古マンションの所有権は、一戸建とどう違う? Part1

2018年6月24日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

今回は、マンションの所有権について。

 

一戸建てであれば、土地と建物は一個人の所有とすることが

可能ですよね。

 

ところが、分譲マンションのような共同住宅では、

1棟の建物に、50戸、100戸といった独立した複数の住居があるので、

一戸建てのようなわけにはいきません。

 

ちなみに、売買対象となるマンションの1住戸のことを

「専有部分」といいます。

 

ネットやチラシなどに広告掲載されているのが、

この専有部分です。

 

そして、マンションを購入すると、

この専有部分を所有する権利、いわゆる「区分所有権」を

もつことになります。

 



一方、エントランスや廊下、エレベータなど

共同で利用する建物の部分は「共用部分」となり、

区分所有者全員で共有します。

 

ところで、マンションの敷地(土地)についても、

一戸建てのように1個人の所有とはなりません。 

 

マンションの敷地に関する権利は、

区分所有者が共有で利用できる「敷地権」といいますが、

この敷地権は登記によって確定します。

 

要するに、あなたが中古マンションを購入すると

「区分所有者」となります。

 

そして、専有部分の所有権、共用部分の共有持分、敷地の共有持分という

3つの権利を持つことになるわけですね。 

 

次回は、マンションの敷地権について。

それではまた。

 

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