共有名義にする際の注意点 Part1

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共有名義にする際の注意点 Part1

2019年4月23日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

 

夫婦共働きの場合、それぞれが住宅ローンを組み、

共有名義にする人も少なくありません。

 

そこで今回は、夫婦共同名義について。

 

共有名義とは? 

まず、住宅を取得すると、必ず不動産登記をします。 

むろん、住宅の所有権を持つ人が名義人ですね。

 

ただ、名義人は必ずしも1人に限定する必要はなく、

2人以上で共同所有することもあります。

 

これを「共有名義」といいます。

 

購入資金を出した人が、共有名義人になる

 

通常、不動産の名義人には購入資金を出した人がなります。

その持分は、各人が出した資金の額に応じて決まります。

 

たとえば、

共働き夫婦が3千万円のマンションを以下の方法で購入したとすると・・

 

・住宅ローン(夫2000万円、妻1000万円)

 

この場合は、名義人は夫、2/3、妻が1/3が妥当となるでしょう。

 

ところで、購入資金を出した人を名義人にしないと

贈与とみなされたりします。

 

その逆で、資金を出さない人を共有名義人にするのも

また贈与とみなされますよ。

 

また共有名義で気をつけたいのは、

どちらか一方が退職などで収入が途絶えたときに

2人分のローン返済を続けていかねばならないことです。

 

共有名義では、この点も踏まえておいてくださいね。 

それではまた。

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