こんにちは、辰川です。
住宅購入において、気になることの1つに、
防犯面の心配がありますよね。
ところで、分譲マンションでも泥棒被害はありますから、
一概にマンションだから安心とはなりません。
しかし、一戸建ての泥棒被害は、
マンションよりも多いことは事実。
そこで今回は、一戸建ての防犯対策についてです。
侵入に時間が掛かると思わせる
泥棒は、侵入に10分かかると9割が犯行を諦める、
と言われています。
そう考えると泥棒対策も立てやすくなりますね。
例えば、
1.窓の補助錠、防犯ガラス、防犯フィルム、面格子を設置する。
2.玄関ドアや勝手口に、2つの鍵を設置する。
3.死角に防犯カメラやセンサーライト、砂利を設置する。
こうした対策はすべて、侵入に時間がかかる家と思わせるために
必要なものです。
泥棒からみて侵入しやすい家
逆に、泥棒が入りやすい家がある、といわれています。
それは・・
1.高い塀や生け垣がある
塀や生け垣は、本来プライバシーを守るためのものですが、
侵入されると外からは見えないので、泥棒には願ってもない死角です。
また、2階のバルコニーも同じこと。
外から見えなければ、泥棒は作業がしやすくなるのです。
2.隣地が空き地である
家の裏が空き地だったら、泥棒は人目を気にしなくてすみます。
こうした場所には、防犯カメラ、センサーライトを設けておきましょう。
3.足場代わりのものがある
カーポート、塀、樹木、樋を伝ったり、庭の脚立を使って、
泥棒は簡単に二階ベランダに侵入してきます。
庭に足場になるようなものがないか、注意してください。
4.留守がわかる家になっている
晩になっても灯りが点かなかったり、
新聞や郵便物が溜まっている家も狙われやすいです。
長期に留守になる場合は、郵便局に不在届を出し、
新聞であれば止めておくことが有効です。
5.ご近所との付き合いがない
近所で付き合いがあると、見知らぬ人間がうろついていれば、
声をかけたり、警察に通報することで、泥棒被害を未然に防げます。
いかがでしたか?
まず行うべきは、侵入しにくい環境を作ることです。
我が家が狙われないよう、ぜひ参考にしてくださいね。
それではまた。
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