こんにちは、辰川です。
日本では長い間、「新築が一番」の人気が
続いてきましたよね。
その分、中古住宅の流通比率はアメリカの
2割以下といわれてきました。
それがここにきて、日本も人口減少で空き家が増え、
「新しいほど良い」から「よいものを長く使う」へと
住宅政策も変わろうとしています。
たとえば、不動産会社に義務付けられることにも
変化が起きています。それは・・
例えば
1、媒介契約締結時
売主にインスペクション(住宅診断)を実施したかを
確認し、売主が希望すれば業者をあっせんする
2、重要事項説明時
買主に物件のインスペクションの結果を説明する、
などがあります。
そうなると、今後はきちんと手入れした中古物件が
評価されて、多数市場に出回るようになるかも。
従来の「新築が一番」が「質の良い中古住宅を探す」
移ることにもなるでしょうね。
もしあなたが、将来住み替えを検討しているのなら、
マイホーム購入後もメンテナンスは怠らないのが
賢明といえそうですよね。
それではまた。
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