こんにちは、辰川です。
一戸建ての物件を検討する場合、
新築と中古では見つかりやすいエリアも異なります。
新築一戸建ては、大阪の都心部で分譲されることが少ないため、
見つかりにくいです。
むしろ手間はかかりますが、売り土地をみつけて、
注文で建てるほうが早いかもしれません。
ただし大阪や京都、奈良の都市近郊にいけば
小規模な分譲が行われているので、
物件が見つかる可能性が高くなります。
一方、中古一戸建てでは、
駅から少し離れたニュータウンなど計画的に開発された住宅地、
あるいは駅近くなど立地のよい場所で
売り出されることがあります。
いわば、中古住宅は比較的
どこでも見つけやすいといえます。
新築と中古ではコミュニティに違いがある
新築一戸建てが複数戸で分譲される場合、
一からコミュニティを作り上げることが可能。
とくに子どもの年齢が近い世帯同士は
仲良くなりやすいです。
一方、中古住宅の場合、
周辺環境が既に完成しています。
ですから、現地見学の際に、
近所の雰囲気などを前もってチェックできるので、
自分たちに合うかどうか判断しやすいです。
ここまで説明したとおり、
新築物件と中古物件では
間取り、資金面、立地などで一長一短。
どちらがよいとは言い切れませんね。
それよりも、あなたや家族の価値観で、
選択することが大切になってきます。
それではまた。