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固定型と変動型、今ならどちらを選ぶべき?

2016年7月23日 | お役立ち豆知識

 こんにちは、辰川です。  

 

住宅ローンの金利は、固定型と変動型の2つに大別されます。

このどちらを選択するかで、将来の支払額も変わってくるので、

誰もが悩む重要ポイントといえます。

 

 

ここで、変動と固定金利、それぞれの特徴を整理しておきます。 

 

・固定金利型のポイント 

全期間が固定金利になる、フラット35は代表的なものですね。

そのほか、当初10年間が固定金利になる商品もありますが、

11年目以降は若干高く設定されています。

 

ところで、固定金利の特徴は、借入時点で将来的な返済額が確定することです。

そのため、金利水準は変動金利型より高め目になってしまいますが、

ある意味、将来の金利上昇への安心料といえないこともありません。

 

 ・変動金利型のポイント

変動金利では半年ごとに見直されるのが一般的です。

返済額自体は5年ごとに再計算されますが、もし金利が上昇した場合には

直前の返済額の1.25倍を超えないよう配慮もされています。

 

 

・固定金利選択型

このタイプは変動金利をベースに、当初1年間だけ、あるいは2年、3年と一定期間だけ金利が固定されるもの。

しかし、その後は変動金利に戻るので、将来的には金利上昇リスクがあります。

 

 

・金利ミックス型

固定金利と変動金利をそれぞれに、7対3の比率や、5対5に組み合わせて借りるタイプです。

 

ところで、低金利時代は固定金利で借り、高金利時代は変動金利を選ぶというのが原則です。

しかし、検討に検討を重ねて、固定金利を選んだものの、いっこうに金利が上がる気配がないと、

高い金利のまま返済しつづけることになるので、それも辛いことといえます。

 

結局のところ、固定がいいか、変動がいいか、10年先のことは誰にもわかりません。

不動産仲介を行う立場であっても正解は出しにくいものです。

 

ただ現行の金利が高いと思ったら、当初は変動金利を選んでおき、金利が低下した時点で固定金利型に

借り換えを実行する、というのはベターな選択といえるのかもしれません。

 

 それではまた。 

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