これが不動産価値を左右する(一戸建て編)

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これが不動産価値を左右する(一戸建て編)

2018年1月 6日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

 今、不動産価値が減りにくい家選びの方法として

中古住宅を積極的に選択しょうとする人が増えています。

 

中古の一戸建てについては、これまでは、

25年たったら木造住宅の価値はゼロ円になる、

と言われてきました。

 

ところが今後は、「不動産価値の減りにくい中古住宅」と

「不動産価値ゼロに近い中古住宅」とで差が出てきます。

 

この大きな流れの変化は、ぜひとも押えておきたいところ。

 

では、不動産価値が減りにくい家とはどんな家でしょうか?

 

価格はほとんど土地値でありながら、

まだ住める程度の一戸建てです。

 

築年数が古いと、

つい選択肢から外してしまいがちですが、

住宅は築年数よりも使い方が大事です。

 

つまり、適切に点検・メンテナンスを

所有者が行わてきた家であるかどうか。

 

住宅の場合、

雨漏りや水漏れなどの大きな問題が発生してから

補修を行う対症療法よりも、

早めに対処する方が

コストも少なくてすんで

結果として建物の寿命は延びます。

 

ところが、こうして丁寧に使われてきた家でも、

相当に築年数が経っていれば

査定上、建物の価値はほぼゼロと評価されます。

 

ところが、まだまだ住めると家が、

ほぼタダで建物が手に入るのですから 

買い手にとって

これほど買い得なことはありません。

 

丁寧に使われていれば、リフォームも最小限で済み、

それだけで、今後数十年住むことができます。

 

不安があれば、事前の住宅診断をやったうえで

リフォームすれば安心して住めるはず。

 

日本ではまだこうした方法が普及していませんが

海外では主流となっています。

 

もちろん、中古住宅の見極めが重要となってくるのは

いうまでもありません。

 

それではまた。

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