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不動産売買ではどんなお金がかかる?(仲介手数料について1)

2018年5月 9日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

前回は、不動産の購入に際して、

買主が売主に支払うお金について

お話ししました。

 

今回は、不動産会社に支払う仲介手数料についてです。

 

不動産業者の仲介によって売買が成立すると、

支払わなければならないのが仲介手数料です。

 

売買金額が大きければ、

仲介手数料も比例して大きくなります。 

 

そのため、見積もりを見て

予想以上の金額にびっくりすることがあります。

 

ですから、仲介手数料についても、

ある程度知っておきたいものですね。

 

不動産売買における仲介手数料とは

 

そもそも仲介手数料とは、売主と買主の間に立ち、

不動産の契約を取り持つ不動産業者に対して

支払う報酬のこと。

 

ですから、売主・買主が直接に取引すれば

仲介手数料は必要ありません。

 

しかし、面識のない素人同士が、

不動産という高額な商品を取引することは

リスキーなこと。

 

後々のトラブルを防止する意味でも

プロの不動産会社に仲介に入ってもらうに

越したことはありません。

 

そのため、ほとんどの人が

不動産業者に仲介を依頼し、

その対価として仲介手数料を支払います。

 

仲介手数料の金額はどうやって決まる?

 

不動産売買における仲介手数料は、

定められた料率によって計算されています。

 

従って、売買金額によって

支払う仲介手数料の金額も変わってきます。

 

仲介手数料の簡単な計算式

 

仲介手数料(税抜)=購入価格の3%+6万円

として計算できます。

 

例えば、3千万円の売買契約を結ぶ場合では

3000万円 × 3% + 6万円 =96万円(税抜)

となります。

 

本来、正式な計算方法では、売買価格200万円以下は5%以内の料率、

200万円超えて400万円迄は4%以内の料率で、

400万円を超える金額は取引額の3%以内になります。

 

一方、「売買金額の3%+6万円」の簡易な計算式では、

まず全体を3%で計算しておき、

3%と5%の差額である4万円と、3%と4%の差額である2万円

つまり計6万円をあとから加えているのです。 

 

仲介手数料はいつ支払えばよい?

 

本来、仲介手数料は売買の取引が成立した際に

支払うべきものです。

 

ただ実際には、売買契約を結ぶ際に、

仲介手数料を1度で支払うのか、それとも2度に分けて支払うのか

不動産会社と約束事が取り決められます。

 

もうお気づきだと思いますが

仲介手数料は定額で決められたものではなく、

限度額のみを示したものです。

 

次回も引き続き、仲介手数料についてです。

それではまた。

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