一戸建の価格下落はなだらか

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一戸建の価格下落はなだらか

2019年2月 3日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。   

今回は、一戸建ての資産価値について。

 

戸建住宅の価格下落はなだらか 

一戸建住宅の価格といえば、

土地価格と建物価格の合計額といえます。

 

つまり、土地価格は年数が経っても

大きく変化はしないもの。

 

だから、一戸建ては中古マンションに比べて、

価格の下落が「なだらか」になります。

 

では、建物はどうか?

不動産業界の慣習では、

建物は築後20年で評価がほぼゼロと

見なされるケースがほとんど。

 

これは税法上、

木造住宅の法定耐用年数が22年

となっているからですね。

 

こうした理由もあって

戸建住宅の資産価値は土地がある分だけ

なだらかに下落します。

 

マンションは取引事例で評価される 

ちなみに、マンションは

減価償却べースによる評価ではなく、

周辺物件の取引事例をもとに評価されます。

 

マンションの場合、一棟のマンションに

沢山の住戸があるので一戸当たりの土地価格の割合は

ごく小さいものになります。

 

となると、マンションの価格は、

建物の割合が一戸建てより大きいため、

年数が経つほど下落しそうなもの。 

 

ところが、

マンションは戸建てより建物強度が高いことや、

メンテナンスの程度により評価に違いが出るため、

一戸建てのような評価の仕方は馴染みません。

 

また、

マンションの立地条件も価格に反映されますから、

全く土地価格の影響がないとはいえないのです。

 

 

古い戸建住宅でも状態がよければ有利

30年経った中古一戸建の中には

とても状態がよいものもありますよね。

 

それなのに、どの建物も一律に価格が下落するのは

おかしな話です。

 

でも心配はありません。

 

実際の戸建住宅の売買では、

古くても建物がしっかりしていたり、

手入れが行き届いていれば、

相場以上で取引されるのはよくあることです。

 

いかがでしたか?

あなたが一戸建てを手に入れたら、

キチンと手入れをして、資産価値が減らないよう

努めてくださいね。

 

それではまた。

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