新築住宅の固定資産税は安くなる?

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新築住宅の固定資産税は安くなる?

2019年10月12日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

マイホームを持っていると、毎年かかってくるのが、

固定資産税ですね。

 

その税率は決まっていて、全国どこでも一律。

課税標準額に対して1.4% かかります。

 

つまり、土地には課税標準額に対して1.4%、

家屋は課税台帳の価格に対し1.4%の金額を納めます。

 

新築住宅は最初の数年間だけ軽減あり

ところで、新築住宅は当初の数年間、固定資産税が

軽減されます。 

 

そして、その期間を終えると、

通常の固定資産税額に戻るのです。

 

だから、数年前に新築住宅を購入した人は、

税額が急に上がるので、びっくりするわけです。 

 

建物の固定資産税の計算方法 

ふつう、建物の固定資産税は次のように計算されます。 

・固定資産税評価額x1.4%(標準税率)

 

ところが、新築住宅の場合、建物部分が通常の半分に

軽減されるのです。 

・固定資産税評価額x1.4%(標準税率)x1/2

 

ただし、床面積120㎡を超える部分については、

通常の税率になりますよ。

 

建物の固定資産税 減額期間

軽減される期間については以下の通り。

・一戸建て:3年間

・マンション:5年間   

 

ですので、新築一戸建て、新築マンションを購入して

上記期間を過ぎると、本来の税率にもどります。

 

だから、急に固定資産税が増えたように勘違いするわけです。

 

一方、住宅用土地にも軽減措置

住宅用の土地には、以下の軽減措置があります。

 

・(敷地200㎡まで)

   固定資産税評価額x1.4%(標準税率)x1/6 

 

・(敷地200㎡を超えた部分は)

 固定資産税評価額x1.4%(標準税率)x1/3 

 

尚、土地については減額期間がありません。

 

したがって、建物が建っている限り、

この軽減率が適用されるというわけです。

 

それではまた。

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