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新築一戸建ての外構(Part3・オープン外構のデメリット)

2018年2月22日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。 

前回に引き続き、オープン外構の話です。

 

最近の新築一戸建てといえば、塀で囲ったような外構は見られなくなり、

明るく開放的な外構が定番となりました。

 

ところで、そんなオープン外構にも、

次のようなデメリットがあります。

 

 

・セキュリティ面での不安が残る

 

オープン外構は身を隠す場所がないので、

空き巣が入りづらいといわれています。

 

ただ外部から簡単に敷地内に侵入できるため、

セキュリティ面で完全というわけではありません。

 

最近は、警備会社と契約して、防犯カメラを取り付ける人も

増えています。一度検討してみるのもよいでしょう。

 

 

•プライバシー対策が難しい

 

道路から家が見通せるオープン外構は、

明るく開放的でよいのですが、

さすがに部屋の中まで丸見えでは困ります。

 

プライバシーを守るためには、

リビングの窓の前に、衝立を設けるとか、

樹木を並べるなど、いろいろ工夫したいものです。

 

 

・庭をきれいにしておかねばならない。

 

塀や垣根がないぶん、庭が丸見えになるということは

モノが散らかった状態ではマズいですよね。

 

だから、ふだんから家の周囲をきれいに片づけるといった

習慣を身につけたほうがよいです。

 

さて次回は、どんな人にオープン外構が向くのかという話をします。

 

それではまた。

新築一戸建ての外構(Part2・オープン外構のメリット)

2018年2月21日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

新築一戸建てや中古住宅をネットで検索すれば、

オープン外構の物件をたくさん見れますよね。

 

お洒落なイメージもあって、

若い人にも違和感なく受け入れられています。

 

さて、そんなオープン外構には、

次のようなメリットがあります。

 

1.開放感がある

塀や垣根がないので、何といっても開放感がありますよね。

 

塀などの遮るものがないので、室内に自然光が差し込みやすく、

風通しが良くなります。

 

特に大阪のような都心部の狭小地では、

下手に塀で囲むよりも、軽自動車のスペースにするほうが、

敷地が有効活用できます。

しかも、塀がないぶん、周囲に圧迫感を与えません。

 

2.価格が安い

オープン外構はそのデザインにもよりますが、

従来のように塀や門柱、植栽のある外構に比べ、 

施工費は半分以下で済みます。

 

そのため、事業主も分譲価格を低めに設定できますし、

買主も植栽の手入れが要らないため、

家計にも優しいといえます。 

 

3.防犯面で役立つ

高い塀に囲まれた家ほど一度入られると外からは見えないので、

泥棒にとっては好都合。

 

これに対して、オープン外構は室内からはもちろんのこと、

道路からも敷地内が見渡せます。

 

つまり、空き巣にとって隠れる場所がないわけで

それだけ狙われにくいといえるでしょう。

 

ところが、オープン外構もメリットばかりではありません。

 

次回は、オープン外構のデメリットについて。

それではまた。

 

新築一戸建ての外構(Part1・なぜオープン外構が多い?)

2018年2月20日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

外構工事といえば、一戸建て住宅には無くてはならないもの。

これが無いと、どんなに立派な家も中途半端に見えてしまいます。

 

ところで、昨今の新築一戸建ての外構といえば、

塀もなければ、植木もないという「オープン外構」が

大流行り。

 

実際、当社の営業エリアである大阪や奈良、京都においても

新築一戸建ての外構をいえば、まず100%といってよいくらい

オープン外構です。

 

さて、従来の外構のイメージといえば、

敷地を塀や石垣や垣根などで囲い、その内側に植栽を植えて、

入り口には門柱や門扉をもうけました。

 

これに対して、オープン外構は欧米から入って来ただけあって

外部からも敷地内が見通せるため、明るく開放的なのが特徴。

 

それだけに、 高い塀というものがなく、 

正面は車が自由に出入りできるよう、囲いそのものがありません。

 

 申し訳程度に、隣り合う家との境界にだけ、低いブロックとフェンスを

構えているだけ。

 

それだけに、オープン外構は施工費も安く済みます。

 

したがって、販売価格を抑えたい売主はもちろんですが、

予算を抑えたい買主にとっても好都合と言えなくもありません。

 

次回は、オープン外構のメリットデメリットについて。

それではまた。

建築条件付き土地(Part4・失敗しないために)

2018年2月19日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

多くの人が、建築条件付きの土地の購入で悩むのは、

どんな建物が建つかわからないからです。

 

しかも、広告にあるセットプラン価格だけで

本当に収まるのかも不安ですよね。

 

ところで、大阪や奈良、京都で、

建築条件付きの土地が販売されているのは

一般に人気エリアが多いです。

 

それだけに、売主も価格面で強気であったり、

建物もベーシックな仕様になっていることが

珍しくありません。

 

ちょうど、建売住宅仕様の家を

自由設計で建てるというイメージでしょうか…

 

むしろ、建売住宅のほうは、

先にモノ(実物)を見せなければならないため、

設備機器や仕様では勝っていることさえあります。

 

ですから、建築条件付き土地では、

必ず契約前に、その業者の建物を見せてもらうことです。

 

その際、何が標準で、何がオプションなのか

しっかり説明を求めることは大切ですね。

 

建築条件付きの土地では、

契約後に建物が気に入らないからといって

建築業者を変更できません。

 

ただ、建物よりも立地を重視したい人なら、

建築条件付きの土地も、一概に悪い選択

というわけではありません。

 

しっかりした住宅をつくる業者もありますから、

実際の建物を見せてもらったうえで

決めることが大切です。

 

それではまた。

建築条件付き土地(Part3・選ぶときの注意点)

2018年2月18日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

建築条件付き土地とは、一定期間内に

建物の契約(請負契約のこと)を

取り交わすことを条件としています。

 

ですから、もし建物の請負契約に進まない場合は、

土地の契約は白紙解除となり、

受領している手付金などは返還されます。

 

ところで、

建築条件付き土地は、建物がない状況での契約なので、

あとあと後悔しないよう、以下の点はしっかり確認してください。

 

1.希望に沿った家を建てられるのか

 

広告上、建築条件付き土地は自由設計とはいいながら、

実際には内・外装色しか選べないという業者もあれば、

注文住宅並みに打ち合わせを行う業者もあります。

 

各社対応は異なるので、間取りや設備はどこまでが自由か、

また追加工事費はどれだけかかるのかなど、

事前の確認は必要です。

 

2.土地と建物以外の費用がかかるのか

 

一から建築する場合には、建物工事以外に

水道の市納金や地盤調査代、地盤改良費、外構費用

などの諸経費がかかります。

 

こうした費用が売買価格に含まれているのか、それとも

買主に請求されるのかは、とても気になるところ。 

こうした点も、契約までに確認しておきましょう。

 

いかがでしたか?

建築条件付き土地を選ぶメリットは、土地価格が比較的安いこと。

ただ、あなたが希望する家が建つのか、しっかり確認してくださいね。

 

それではまた。

建築条件付き土地(Part2・メリットデメリット)

2018年2月17日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

建築条件付き土地といえば、単なる土地売りに比べ、

土地の価格が安いことが多いですよね。

 

これは、土地を安く販売しても、

建物の利益がカーバーしてくれるからです。

 

そんな建築条件付き土地ですが

買い手にとって、どんなメリットがあるのでしょうか?

 

まず、注文住宅で建てるときのように、

土地探しと建築業者を別々に探さねばならないという

手間が省けます。

 

つまり、建築条件付き土地では、

はじめから建築業者や設計士、仕様が決まっているので、

土地の契約から建物の引き渡しまでの期間は

かなり短縮できるのです。

 

その一方、デメリットもあります。

 

通常、土地の契約から請負契約(建物の契約のこと)までを

3か月以内という短い期間に決めることになります。

 

つまり、土地契約が終わればまもなく

建物の契約へと進むので

時間的余裕がない中で判断しなければなりません。

 

請負契約を結んだ後は、仕様の中から、

例えば内装では壁紙や床の色、建具やドアの色、キッチンの形を、

また、外壁や屋根の色など選ぶことになります。

 

こうした流れは、注文住宅ほどの自由さは期待できませんが、

仕様であれこれ悩むこともありません。

 

建売り住宅に比べて自由に選択できる箇所もあるので、 

言ってみれば建築条件付き土地は、

建売住宅と注文住宅の中間といえるのではないでしょうか。

 

次回は、 建築条件付き土地を選ぶときの注意点について

 

それではまた。

建築条件付き土地(Part1・その仕組み)

2018年2月16日 | お役立ち豆知識

  

こんにちは、辰川です。  

 

新築一戸建てを探していると、必ずといってよいほど、

「建築条件付き土地」という広告に出くわしますよね。

 

そこには建物プランが載せてあったり、あるいは無かったり、

また土地だけの価格なのか、建物も含めた価格なのか、

ちょっと分かりにくいことも多かったりします。

 

ところで「建築条件付き土地」とは、

売主指定の業者で建築することを条件として販売される土地のこと。

 

つまり、土地契約後、一定期間内に建物の契約(請負契約といいます)を

取り交わすことが売主側の条件です。

 

広告には自由設計とか、フリープランとか記載されているように、

一から建物プランを決めていくことになります。

 

そのせいか、自分の思い通りの住宅が建つものと、

勘違いしてしまう人も多いです。

 

しかし実際は、あらかじめ決められた仕様やプランの中から

選ぶケースがほとんど。

 

業者によっては、標準仕様以外から選べることもありますが、

たいていは標準との差額や追加費用がかかることも多いので、

そこは慎重さも必要です。

 

こうした建築条件付きの土地の仕組みを理解すれば、

予算内で新築一戸建てを手に入れることも可能。

 

さて次回は、建築条件付き土地のメリットデメリットについてです。

 

それではまた。

 

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マンションの天井高は高いほどよい? Part2

2018年2月15日 | お役立ち豆知識

  

こんにちは、辰川です。  

 

前回は、天井高が高いマンションのメリットについて

話しました。

 

ところで今回は、天井高が高いことによるデメリット

についてです。

 

ふつう天井高が高くなると、それに合わせたように、

標準タイプよりも高さのあるハイサッシになります。

 

そうなると、カーテンは既成品では寸法が合わず、

オーダーするしかありません。

これが意外と高くつきます。

 

また天井高が高ければ、当然、窓面積も大きくなるため、

冷暖房の効率もよくないので、電気代もかかります。

 

ところで、マンションの場合、

リビングルームは別として、

各部屋はさほど広くはありません。

 

狭い部屋で天井だけが高いと、開放感というよりも、

落ち着かない空間になりがちです。

 

逆に言えば、狭い空間では

天井高が低いほうが、こもり感があって

気分が落ちつく人も多いのです。 

 

その証拠に、天井高が高いマンションでも、

トイレやキッチンの天井高は220センチ程度に

抑えられています。

 

また、天井高が低くければ、当然に

冷暖房効率も良くなりますね。

 

このように天井高が高いことが

概に良いとは言えなかったりするのです。

 

したがって、

開放感があり、豪華なシャンデリアをつけたい人には、

天井高が高いマンションが合っているといえます。

 

一方で、天井高が低い方が落ち着くとか、

冷暖房費を抑えたい人は

天井高のあるマンションは合わないといえますね。

 

いかがでしたか?

 

天井高は見た目の問題だけではありません。

是非、あなたに合った天井高のマンションを選んでくださいね。

 

それではまた。

マンションの天井高は高いほどよい? Part1

2018年2月14日 | お役立ち豆知識

 

こんにちは、辰川です。  

 

マンションの天井高は、従来の天井高より

ずいぶんと高くなってきました。

 

従来のマンションだったら、

天井高はせいぜい230センチくらい。

 

ところで建築基準法では、

天井高は210センチ以上と決められています。

 

でも、新しいマンションの天井高は240センチが大勢。

最近では250センチも増えてきました。

 

 たかだた10cmの違いとはいえ、

開放感には違いが感じられます。

 

ところで、ション事業主の事情があります。

 つまり、マンションは階数を増やすほどに利益を上がるます。ところで、とだから、戸数を増やそうとすれば、天井高は低めに抑えられるというわけです。 ころで、マンションの天井高の違いには、マンション事業主の事情があります。 つまり、マンションは階数を増やすほどに利益を上がるます。だから、戸数を増やそうとすれば、天井高は低めに抑えられるというわけでマンションの天井高に違いがあるのは、 

建てる側の事情があります。

 

つまり、マンションは同じ高さであれば、

階数を増やすほどに

住戸数も増えるので利益が上がります。

 

そのために、天井高は低めに抑える必要があった、

というわけです。

 

ところで天井高が高いと、

一体どんなメリットがあるでしょうか?

 

それは、何といっても開放感ですよね。

部屋にいるだけでリッチな気分を味わえます。

 

 たしかに天井が低いと、圧迫感を感じますから。

 

また天井高があると、

シャンデリアなど高さのある照明機器が似合いますね。

 

ですから、開放感のある空間で生活したい人や、

ラグジュアリーな雰囲気を好む人には、

天井高が高いマンションはぴったりといえます。

 

しかしその一方で、天井高のあるマンションは

メリットばかりではありません。

 

次回は、デメリットについてです。

それではまた。

公租公課(こうそ・こうか)とは固定資産税のこと

2018年2月13日 | お役立ち豆知識

 

こんにちは、辰川です。  

 

不動産を所有すると、固定資産税が毎年かかってきます。

 

したがって、不動産売買では物件代金のやりとり以外に、

固定資産税の精算も同時に行われるのです。

 

ふつう「公租公課(こうそこうか)」のうち、

公租(こうそ)は所得税や法人税、府県民税など税金全般を指し、

公課(こうか)は社会保険料などの公租以外の負担金を指します。

 

ところが、不動産の売買で公租公課といえば、

もっぱら固定資産税と都市計画税のことです。

 

さてここで、固定資産税・都市計画税について

触れておきましょう。

 

固定資産税とは?

固定資産税は、毎年1月1日時点の土地や家屋の所有者に課税される市町村税のこと。

納税義務者は1月1日時点での所有者です。

 

都市計画税とは?

 一方の都市計画税は、市街化区域(いわゆる住宅地)にある土地や家屋が対象。

固定資産税と同じく、毎年1月1日の土地家屋の所有者が納税義務者。

尚、都市計画税は固定資産税と併せて納付するのが決まりです。

 

固定資産税の清算の仕方

固定資産税・都市計画税は、毎年1月1日時点の所有者にかかりますが、

実際の不動産売買では、不動産の所有者が変わった日を境に、売主買主で

日割計算を行います。

 

関西と関東では起算日が違う

大阪や奈良、京都など関西では、日割精算の起算日を4月1日としています。

ということは、仮に5月31日に所有権が移れば、

6月1日から翌年の3月末までの10か月分が買主の負担となりますね。

 

 

一方、関東地方では慣習として、日割精算の起算日が1月1日になります。

つまり、5月31日に所有権が移れば、

6月1日から12月末までの7か月間が買主負担分です。

 

ところで、中古マンションの売買では、この固定資産税と都市計画税の精算以外に、

管理費と修繕積立金の1か月分の精算も行います。

 

いずれにせよ日割精算額を知るには、

引渡し日が確定してからでないと、

キチンと日割り計算はできません。

 

ですから、売買契約書を取り交わす際は、

せめて固定資産税の年額だけは

確認しておきたいものですね。

 

それではまた。

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