こんにちは、辰川です。
中古マンションを検討する場合、
新築のようなモデルルームやパンフレットと
いったものはありません。
つまり、限られた情報の中から判断しなければ
ならないということですね。
そこで今回は、中古マンションを内覧時の
チェックポイントについて。
さて、中古マンションの魅力とは何でしょう?
まず新築物件よりも価格が抑えられている
ということですよね。
それに加えて、
・どんな人たちが暮らしているか、
・管理は行き届いているか、
・築年数が経ってあとも美観を維持できているか、
などの資産価値に関わる部分もありますね。
また、初めて訪れたときの「第一印象」で
好感が持てるかどうかも大事。
例えば、マンション駐車場にファミリカーが多いか、
高級外車が多いかによっても、
暮らす人の層がわかります。
こういったことでも、
自分に合ったマンションかどうかも判断できます。
次に、室内のチェックポイントとしては…
入ったときの第一印象や明るさはどうか?
天井の高さ・空間の広さなどが、
居心地が良いと感じられるか?
などがありますね。
さらに、建物自体のチェックポイントでは…
エントランスの清掃が行き届いているか?
ゴミの置きっ放しや私物の放置などがないか?
電球切れの照明がそのまま放置されていないか?
などを見ても判断できます。
ところで、中古物件の場合は、
売主がまだ居住中というケースもよくありますよね。
その場合は、内覧の際に
「夜は静かですか?」
「お隣や上下階にお住まいの方はどんな人ですか」
「ふだんのお買い物はどこに行きますか?」
などの地元情報を尋ねてみましょう。
それから、内覧前にできれば、
一度は自分の足で現地周辺を
見学しておくのもよいことですね。
それではまた。