こんにちは、辰川です。
近年、とくに重視されつつあるのが
「資産価値」ではないでしょうか。
人生には、結婚や出産、転勤、転職、子供の独立など
さまざまな変化がつきもの。
一生のつもりで買ったマイホームも、
住み替えを余儀なくされることは
誰にでも起こりえます。
そんな時に、次のステージに速やかに移るには、
自宅が「いかに高く売れるか(貸せるか)」が
とても重要なことです。
住まいの資産価値は何よって決る?
それは、一言でいえば
「人が住みたい」と思うかどうかです。
そこで今回は、
資産価値が下がりにくい中古マンションについて
お話しします。
最寄駅からの距離や利便性
ふつう、買い手や借り手は、
「駅」へのアクセスをみるものです。
例えば、中古マンションを購入するとしたら
8分以内が理想。
というのも、駅近の立地ほどマンションが密集しており、
もし駅から離れてしまうと、
将来売却する際に競合する物件が多くなるからです。
従って、利便性が求められるマンションでは、
駅からの距離にはこだわりましょう。
逆に言えば、駅から遠い物件を買う場合は、
値段交渉を行うこと。
それに見合った価格で購入できるよう
交渉することも大事ですよ。
管理とメンテナンスのよさ
例えば、「マンションは管理会社で選べ」といわれます。
住人の印象や挨拶の有無などもヒントになりますね。
またエントランスや駐車場など共用部分の使われ方、
掲示板や張り紙の内容はマンション選びの手がかりです。
中古マンションは、たとえ古くても、
管理がしっかりされていれば、
資産価値が下がりにくいケースが多いです。
また、耐震基準を満たしているかということも
大きなポイント。
1981年(昭和56年)6月に施行された「新耐震基準」を
満たしているかどうかは資産価値を左右します。
「新耐震基準」以前に建てられたマンションなら、
耐震補強等が施されているか確認してください。
次回は、一戸建て編についてです。
それではまた。
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